いつもお世話になっている方からのぼやきで、ついにお呼ばれ。「10時までに来て」とおっしゃったので、伺うと「暑いのに、すいませんね!土木が来ると思うんですけどね・・・」と(;^_^A ちょっと嫌な予感がしていたのですが、案の定、ちゃんと話が伝わっておらず(>_<) 結局、出直すことにした。
そのまま控室に向かう。
電話が鳴り、出ると先ほどの相談者さん「土木さんがお昼過ぎに来るって」とおっしゃったので「ごめんなさい!私は、行かれないのですが、先ほど一緒にお邪魔した○○さんに伝えます」と言って切る。○○さんにお知らせして、同席をお願いした。
河治議員とお昼に行く。
控室に戻り、今度は、関内ホールへ。
教科書採択の傍聴へ。直接傍聴の抽選から外れたので、広々としたホールで最初から最後まで居た。
最初に、説明として教育委員会が話したのは「文科省から見本を増やしていただいた。109か所で展示して、4000人以上の教職員に見ていただいた」とのこと。
もっと、色々と議論されるのかと思っていたのですが、それほどでも無い。「中学校は、H27に採択されたものと同一で」とあっさり。
次は、小学校の採択となり「採択は、挙手、記名投票、無記名投票と、如何にしますか」となり、ある委員が「無記名で、透明性は大事ですが、私的には何年も連絡がなかった人からここ数か月で教科書についてで連絡が入ったので・・・。まっ、透明性と言いつつ公平性も保ちたい・・・」と良くわからん理由で無記名投票にした。
国語から順に13もの教科の教科書を出版社の名前を言ったり言わなかったりしながら、意見を言っている風ですが、結局何を言わんとしているのか私にはわからず。
音楽の教科書では、ある委員が「音楽はアート」と言い「君が代については、作詞がだれそれ(忘れました)で作曲がだれそれ(忘れました)で、和と洋の折衷で、傑作だということを・・・」と( ゚Д゚) それ必要?
何だか、自由に意見が言える雰囲気はなく、これで良いのかと疑問がつきまとう。下手なことを言うと、前出の委員のような久方の知り合いから電話が着ちゃうのか?
今回は、今までさりげなく無視していた答申を聞き入れたというので、これは、良いこと?
最後に「教科が増えて、ページ数で13ページも増えたことで、子どもたちへの負担と教職員への負担が増したのでは」ということを言った委員がおられた。本当に13教科もあるなんて、可哀想(>_<)
「詰め込みすぎ」と言った委員も居た。子どもも教職員も大変な時代です(>_<) やめればいいのに、変に詰め込んだって、ストレスしか残らないよ。
母と関内駅でお別れして、また控室へ。
週報を書き、タウンニュース原稿を仕上げ、事務局長に最終確認をお願いし、ブログをポチポチ。
電話が鳴る。出ると、今朝の相談者さんの所に同行してくださった同志から。「午後に土木さんが着てくれて、公道に出てる枝や草は土地の所有者が片付けることになってるから、昨日電話してくれてたんだって、でも留守だったから手紙を出してくれたんだって。かなり踏み込んで対応してくれたから、○○さんは、かなり喜んでたよ」という報告で、ほっとした。
今日の写真は、関内ホールのモニターをパチリ。