今日は、出かける直前に夫が帰宅したので、レンジが大喜び(^_^;) お散歩に出るレンジと一緒に自宅を出た。途中で夫とレンジと別れてバス停に向かう。
反町に行く。沢渡方面の読者さんや元読者さん、いつも応援してくださっている方々のお宅へ。今年もお世話になったお礼をお伝えしながら、来年の参院選でのご支援のお願いをして歩いた。
いつも応援してくださる方が「あまりよく分からないけど、政治家って、少しでも日本を良くしたいと思ってなってると思ってたけど、自分のためにしかやってない人が多い気がする」と、良くお分かりでいらつしゃる。
同行してくださった先輩同志のお宅に図々しくお邪魔していたら、お昼ご飯を食べて居た御連れ合い様が「どうぞ!」と(^_^;) 図々しくいただく(^_^;) キュウリや人参、セロリをスティック状にカットし市販のドレッシングを和えて、そのままタッパーで漬けておくというアイディアを教えていただいた(*^_^*) 今、我が家の冷蔵庫にも同じ食材が有るので、試してみよう(^v^)
事務所に行く。
14時からある支部の会議。
会議が終わり、明日の神奈川大学の食料支援の準備をした。
帰りは、先輩同志に送っていただいた。小さい氷の粒が空から降ってきた(・_・;)
レンジは、じっと空を見て、お庭にしか出なかった。
山盛りになっている洗濯物を洗濯機にお願いして、干したままの洗濯物をたたみ、お風呂を洗う。
さて、昨日の視察の報告をしないと(^_^;)
大阪市では、教育委員会の方々から学校調理方式の中学校給食実施への移行でのご苦労や教育的効果を伺いました。
いただいた資料「中学校給食の概要」
・生徒に必要な食事摂取基準や栄養バランス、安全面や衛生面にも十分に配慮した学校給食を提供し、心身の成長著しい時期をサポオートするとともに、生涯を通じての健康的な食生活への理解を深め、自己管理能力を養うことを目的とする。
・中学校給食は学校給食法に基づき実施する事業であり、安全面・衛生面につては文部科学省が定める基準に基づき実施している。
と、書かれていた。当たり前のことなのに、横浜では、実施されていないので、羨ましいったらありゃしない。
2011年9月の市会本会議で中学校給食実施に向けた条件整備にかかる補正予算が可決され10月以降、給食配膳室の実施設計や、中学校給食システムの開発など、中学校給食導入に向けた条件整備に着手。
この時点での中学校給食実施の考え方は①弁当でのデリバリー方式により実施する。②「家庭弁当との選択制」により実施する。③給食配膳室の設置など、条件整備が完了した中学校から段階的に開始し、20213年度中の全校実施をめざす。
2012年9月に45校、13年の1月には52校でデリバリー方式による中学校給食を開始。9月には31校で、デリバリー方式による中学校給食を開始したことで、市内128全校での実施。
2013年9月議会でデリバリー方式の課題について質疑がされ、そこで「平成26年度大阪市一般会計予算」に対する付帯決議が議決された。付帯決議の内容は『原則全員喫食に踏み切る中学校給食に関しては、デリバリー方式の弁当であることから生徒のアレルギー対策をはじめ、調理配膳業者の異物混入事案などに対する立ち入り調査ができないことなどの課題が解決されないままの実施となる。この状況に鑑み、生徒の喫食現状・ニーズの把握に努め、鋭意改善に取り組まれたい。』というものでした。この付帯決議を踏まえ、デリバリー方式の課題解決に向けた対応策を実施した一方で、温かいおかずの提供やアレルギー対応に限界があることから小中一貫校での自校調理の取り組みも踏まえて小中親子方式の検証を行い中長期的な実施方法を検討していったそうです。
2015年度4月にいまみや小中一貫校で自校調理方式で実施。9月に小中一貫むくのき学園とやたなか小中一貫校で自校調理方式・全員喫食で実施。昭和中学校では、親子方式によるモデル実施。
モデル実施の検証結果として、デリバリー方式にの残食率:20%~30%でしたが自校調理方式3校と親子方式1校での残食率は5%だったそうです。
2016年2月に自校調理方式と親子方式などを組み合わせた学校調理方式の全市展開を決定。この年の2学期から2018年の2学期までに段階的に128校で移行することを決定した。移行期間中は、デリバリー方式・全員喫食を継続。
2016年4月デリバリー方式・全員喫食への移行完了し、8月に18校で学校調理方式へ移行。翌年4月に12校で、8月に29校、2018年4月7校、8月には26校、19年、4月に9校、2020年8月23校で移行し、市内全ての中学校で移行が完了しました。
なぜ、給食の実施を決めたのかは、市長の公約ということが大きかったそうですが、2割の子どもたちが何も食べていなかったことと、子どもが減ったことで、校内の空きスペースが増えたこと、教育的に良いということが理由だったそうです。
「生きた教材」と担当の課長さんが話されたので「その生きた教材で得られた教育効果は?」と質問したところ「私自身、耳を疑ったのですが、行事食で、お雑煮が出た時に3年生の生徒が「(お雑煮食べるの)人生で3回目だ」と、言ったんです」と、家庭で作らないという所もあるのでしょうし海外にルーツをもつ生徒も居るでしょうが、文化を学べる場としても「生きた教材」はしっかり役割を果たしているということを知りました。
アレルギーについては、16万5000人中、約5000人の生徒がアレルギーだそうですが、アレルゲンとなる6品目は、献立に入れないという対応をしているということでした。
ここまで書いたら、またしても睡魔が(@_@;)
堺市は、また明日に(^_^;)
今日の写真は、大阪市役所の前での1枚。