24日に北九州に、到着。着いたら、バスで移動。お昼ご飯。視察場所に移動。
日明浄化センター新管理棟へ。北九州市は、上下水道局が一緒になっているそうです。
基幹管路の長寿命化など課題は同じです。同じ施設の中に技術・制作展示コーナーがあったのですが、残念ながら、別のイベントに貸し出しているとかで、見られずでした。
25日、新幹線さくらで、熊本へ。バスに乗り、お昼ご飯の場所へ。
やっとこ視察場所に到着。熊本市水の科学館にお邪魔しました。きれいな公園の中に在る建物で、周りを浅い水辺にしてあり「水遊びはクツをぬいで。」と書いてありました。
こちらでは、熊本市の水の科学館の取り組みについてと、熊本市上下水道局の方から、熊本地震で被災した時の対応についても伺いました。
当局の方が「今回の地震で、思ったことが7つありました。」と話されて、震災があって気付かされたことが多かったと、しみじみ・・・。熊本は、水道水が全て地下水で、水が水道から出なくなるという経験をすることが無かったのと、節水の意識が薄いことで、大変だったそうです。
会議室から出て、科学館の中を案内していただきました。水が蛇口から出るまでを大きな模型を使って表し、雨水をゴムボールに例えて、投げると、地表を流れ・・・。と、分かりやすく見られる所や、下水管の中を通った気分で、水がきれいになっていくところを見ながら通れる所。最後は、実験室で、水にまつわる実験ができる所が在って、子どもさんにはたまらない所でした。もちろん、大人も勉強になりました。
26日、熊本から、博多へ。再び新幹線さくらに乗る。
博多駅から少し行った、西日本鉄道株式会社にお邪魔しました。こちらでは、福岡オープントップバスを初めとした観光バス事業について、説明していただいた後、実車させていただきました。どんより空で、雨が心配でしたが、15分間何とかポチくらいですみました。屋根が無いので、信号や街路樹とぶつかりそうな距離にドキドキでした。
改めて、いただいた資料を読んでみます。今日は、感想まで。