今日は、新聞おすすめ行動で、20軒訪問したのですが、天気が良いからかお留守が多い。2軒「お父さんもお母さんもお仕事で、居ません」というお宅があって、何だか切ない(>_<)
いつも応援してくださる方のお宅に行き、改憲NOの3000万人署名をお願いすると「もう!本当に安倍さん勝手やり放題で!早く辞めてほしい!」と快く署名に応じてくださった(*´▽`*)
13時30分にかなっくホールに行く。何のためかというと『大都市制度フォーラム in 神奈川区』に参加するため。
そもそも『大都市制度』とは、どんなものなのか良く分からないでいたので、せっかく林市長が話をしてくれるのだから、しかも神奈川区で、これは、聞いてみましょうということにした訳です。
時間ギリギリに行ったら、賑やかな音楽が聴こえてきた。かなっくジャズ・オーケストラのみなさんが美空ひばりさんの名曲を演奏してらした(*´▽`*)
その後、神奈川区連合町内会自治会連絡協議会会長の伊東 満さんが開会のご挨拶をされ、第1部の基調講演「魅力あふれる都市の実現に向けて」というお題で林 文子市長が話し始めた。
ところが、神奈川区の魅力をかなりの時間かけて話し、第33回全国都市緑化よこはまフェアの大成功を喜んだと思ったら、横浜が抱える課題として人口減少社会が到来すること、東京との経済規模の差が大きいから法人市民税が大阪、名古屋よりも少ないことを嘆き、さらに東京への人の流れが加速していると・・・。
そして、高度経済成長期に集中して建設した公共施設などの保全・更新需要増大し、今後20年間で、約3.3兆円の保存費が必要になるのに「将来的には財源不足の可能性がある」と言う。
「政令指定都市制度の課題」として、不十分な税制上の措置として、県よりも仕事を多く抱えているのに、県に税金が行ってしまうことが、許せない様子。
そして「二重行政」として、子育ての分野で、市は保育事業を所管し、幼稚園は県が所管している「これは、ねじれ現象です」と・・・。
特別自治市にすれば、県に税金がいかないから「行政サービスを充実させることができる」と何度も強調されました。
第2部は座談会。「横浜市が目指す大都市制度『特別自治市』とは?」と題して、アナウンサーの高樹 千佳子さん、渡辺 巧教副市長、二宮 智美神奈川区長とコーディネーターの渡辺 真理さんが登壇し、市長が話されたことを、再度強調。
最後は、渡辺副市長が「大阪都構想とは、違うことと、特別自治市にすれば、行政がより身近になります!!」と力入ってました。
法改正をせかしているようですが、果たして、本当に言うようになるのか疑問です。