宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

昨日も睡魔に襲われ、中断してしまいました(;^_^A

2018年4月25日

DSC_7631 今日は、控室に行き、昨日片づけられなかった仕事をした。

 1つは、昨日、文字数を削ることに苦戦しタイムオーバーとなったので、今日にまわしたタウンニュースの原稿を仕上げる。

 2つ目は、5月19日の演説会のお誘い文を書き上げる。

 3つ目の、大阪の報告書は、担当している2つとも、中途半端な感じで、タイムオーバー(~_~;)

 19時から会議。演説会成功のためにやらなければいけないことを、支部長さんたちに伝える。

 自宅に着くと、月2回届く多古町のお野菜とお肉、お米と八千代の牛乳が(≧▽≦)

 お野菜の箱を開けると、ナスやズッキーニ、トマトなど夏を感じさせるお野菜が入っていた。ナスとズッキーニと豚小間で炒め物を作って、美味しくいただいた(*^▽^*)

 

 ~さて、日曜日の講演の続き~

 「地域が豊かになる」とは、住民一人ひとりの生活が維持され向上することで、立派な道路や建物ができたとしても、また雇用効果の少ないハイテク工場が立地したとしても、そこに住民が住み続けることができなければ、地域の「活性化」とはいえない。このことを端的に言い表した、白川前日銀総裁の「回転ドア」という言葉は、的を射ている。これは、やはり、地方から入ってきたお金が東京に戻って行くことを意味している。

 1970年代の湯布院を地震が襲い、お客が一人も来ない日が続いた時、ある旅館の方がドイツに行き「泊食分離」という事に気付く。泊まる所と食事をする所を分けて、地域にお金をおとしてもらうシステム。そして、宿泊していた宿のオーナーで村長さんに「地域住民の静けさが宝だから、その静けさのために車の制限をした。ところで、お宅の宝は何」と聞かれたことで、湯布院の宝を帰国して探すことに、そこで気付いたのは、地元の物を地元のお店で買うことをすれば、地域内にお金が循環する再投資力を高めることに力をいれ、復活したという例が話された。湯布院に行ってみたくなった。

 他にも沢山の事例を挙げ、地域の中小企業・小売店の力を最大限に活かせば、地域コミュニティーも途絶えることなく続く、災害時に助け合えることにもつながるという好循環が実現できるというのが、良く分かった。

 まだ、分会のこともありますが、今日はここまで。

 

 今日の写真は、なぜか一生懸命外を見るレンジ。


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