私にしては、珍しく昨夜は、寝苦しさから窓を開けて寝た。寒さに起きると思いきや、一度も起きることなく朝まで熟睡。
9時30分に控室に文化観光局さんが来た。報告と聞いていたので、ドキドキ。聞けば鶴見区の文化センターの天井改修工事の延期でした。んっ?昨日も大きな地震が起きたばかりなので、耐震補強の面から大丈夫なのかと心配になる。この建物は、鶴見駅のすぐ近くで電車の揺れを天井に響かせないように防振ゴムというものがかませてあるそうな、この防振ゴムを使った建物の改修を行うのは初めてだということで、第三者機関からの指摘に基づいて構造計算をしたら、予想以上に大きな影響がが出たというのです。誰にもわからないことを、色々と想定して試算するのは、大変なことですね。んっ?設計の時には、どうだったの?
10時から、一般社団法人横浜私立保育園園長会のみなさんと予算要望懇談会。
保育士の処遇改善で、本当に深刻な要望がよせられた。保育士の確保がままならないのに、待機児童解消のために建物(箱)ばかりを造ってしまうと、保育士の取合いで、元から在った園から保育士さんが流れていくことになるという・・・。それで、良いのかしら?建物だけ造っても、根本的には何も解決できないのよね。保育士さんの処遇をしっかり改善しなければいけないよね。
14時から健康福祉局へ申し入れ。内容は、本日から始まる『横浜市敬老特別乗車証のあり方検討会』で値上げをしないでほしい、さらに拡充してほしいということでの申し入れ。
1.対象交通機関の拡大を検討テーマとすること。 2.市民アンケートを実施し、高齢者の生活実態、市民意識を把握すること。等々・・・
田中局長は「制度の必要性は認識している。広く意見を聞く予定。アンケートは検討会の間に実施する予定ですが、項目については、まだ決まっていない。今後ずっと議論しながら条例で決めていく」と言われました。
申し入れの全文は「http://www.jcp-yokohama.com/」こちらからごらんください。
16時30分から、横浜保育室・無認可保育所連絡協議会のみなさんと予算要望懇談会。
『どの子も差別なく、等しく保育されるようにしてください』という項目の①認可保育所職員との賃金の差は月額平均15,000円~20,000円です。この差額を支給してください。②キヤリアアップ助成金制度を「認可外施設」も対象にしてください。
他にも、要望は深刻なものでした。補助金を貰わずに頑張っておられるのに・・・。
何でしょうか、突然襲われる睡魔(>_<) 控室に戻ると、襲われるのは『ほっと』するのかしら?
今日の写真は、申し入れの風景。