もう、しばらく降らないでと思う。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
今日は、土砂降りでも定例宣伝。先週「3月で契約切れることに・・・」という方に、今週もお会いできた。「もう、本当に悔しくて眠れないの・・・。私、死んだ方が良いのかしら・・・?」と(;_;) 「そんなことおっしゃらないでください!」と言って、お見送り。切ない気持ちが残る・・・。
事務所に行き、今日の視察のための資料を読む。
14時50分に新国立劇場で集合し、視察。参加したのは、畑野君枝衆院議員、あらき由美子市議団長、かわじ民夫市会議員、みわ智恵美市会議員、と事務方3人と赤旗記者。
ちょっとした手違いは、ありましたが、財団の担当者さんからお話しを聞かせていただきました。
そうそう!何故、新国立劇場に行ったのかというと、林市長が熱を上げているバレエやオペラが上演できる「横浜市に新たな劇場を整備する」ということで委員会を立ち上げ、その「中間とりまとめ」が出たことを受けて、劇場整備にかかる期間や費用、日本に上演団体がどれくらい居るのか?ニーズがどれくらいあるのか?などを調査するためでした。
ちょっと聞こえなかったのですが、新国立劇場を建設するということが、可決されてから、建設までは31年かかったそうです。横浜市は、1年で報告書を作成し、直ぐにでも建設にとりかかるような勢いですが、拙速過ぎる気がします。
本来の設置目的が、自主的に演目を作ることですが、ロイヤルオペラ等の招へいは、財団の職員さんが宿泊先などの手続きを全て行うそうです。有名な歌手になればなるほど、スケジュールをおさえることが必要なため、1つの演目をやるのに3年~4年の月日がかかるそうです。
財団の職員は150人おられるそうです。オペラ、バレエ、演劇の3つに分かれているそうです。あとは、演目ごとにスタッフを募集しているということでした。常に抱えることはできないのが現状のようです。
収益は、約70億円、その内40億円が国からの委託費、20億円がチケット代、残額は、貸しホール代という内訳になっていると聞きました。委託費は、毎年減らされているということも聞きました。
やはり、経営状況は、決して楽ではないようです。そのような状況を打開するために、そして、若い世代にもオペラの良さを知ってもらいたいということで、12・3年前から「U25」という売れ残ってしまったチケットをエントリーしていただいた25歳以下の方々に安く販売することをしているそうです。だいたい毎回300人くらいの方々がエントリーされるということでした。
劇場内は、音の響き方にまでこだわって造られていて、壁や天井、椅子まで、防災上にも配慮しつつ木で造られ専門家は「ヴァイオリンの中に居るような感覚で聞こえる」と例えるそうです。
お渡しした質問項目のお答えは、後日いただくことになりました。
移動して、東神奈川駅で、神奈川区の野党共闘の会のみなさんと「カジノ誘致反対」の宣伝。シールアンケートに取組みました。1時間で73人の方が「カジノいらない」にぺタ。「いる」は10人でした。この宣伝には、立憲民主党さん、神奈川ネットワーク運動さんと日本共産党が一緒に取組みました。
そうそう、東白楽から東神奈川駅まで歩いていたら、ビルの間から、ひっこり(・_・;) 良く見たら、子猫!「あら?ママは?」と聞くと振り向き、慌てて逃げようとしてビルにぶつかりそうになりながら逃げて行った。見ると、また振り向いてこちらを見ていた(*^。^*) ママは、居なかったけど、きっと近くに居てくれてると思い、お別れ。
移動して、党の県委員会が開いている「災害対策」に関する学習会に行く。講師のお話しがちょうど終わってしまいましたが、全県の議員の台風に対する対応には、頭が下がります。資料を、ちゃんと読もうと思う。
みわ議員と金沢区の市会候補として健闘された明石さんとご飯。
帰宅して、レンジとお散歩。珍しくアクティブなレンジ・・・。その理由が高架下に行きわかった。レンジがしきりに臭いをかいで気付いていないようですが、タヌキさんが通ったのです。レンジは、タヌキさんが通ったであろう道の臭いをかいでいるようです。今年のまだ寒い時期に見かけた時は、毛が大分抜けてしまって、可哀想な感じでしたが、今日は、フワフワのケガちゃんと生えていたのが見えたので、安心。
レンジはというと、相変わらず、地面の臭いをかいでいる(^_^;) そして、タヌキさんが数分前に通った所をクンクンして、いつになったら居ないのわかるかしら?と、その時は、意外と早くきた。きっと自分が通れない道をタヌキさんが行ったのでしょう。「かえる!」といつもの抱っこのおねだり。
いやいや、寒いなぁ・・・。
今日の写真は、新国立劇場と、宣伝の風景。