宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

久しぶりの控え室。

2016年7月25日

DSC_2493 「あぁ・・・!1年経ったんだなぁ・・・。」と、しみじみ思った。今時分は、各団体からの予算要望の聞き取りの時期に!昨年は「なんのこっちゃやら??」という感じで、わからないまま終わってしまったような感があったのですが、今年は、みなさん方のお顔と名前がわかるようになってきたので、少し気持ちが楽になり、落ち着いてお話しをお聞きすることができました。

 10時から、横浜市建設労働組合連絡会の方々。

 担い手の問題が深刻で、更に保険の未加入問題で「19歳の入ったばかりの青年を『一人親方』として保険に加入させることも起こっている」と話されました。

 感震ブレーカーの補助地域の拡大や、アスベストの対策強化など切実な要求が出されました。

 

 13時30分から、神奈川保険医協会の方々。

 高すぎる保険料を引き下げてほしい。小児・ひとり親・障がい者の医療費助成制度を拡充してほしい。介護保険の要支援者へのサービス内容の充実を図ること。他にもいくつもの要求が出されました。

 特に、横浜市の小児医療費の年齢拡大と所得制限を外す代わりに、一部負担金の導入が検討されている問題なども話されました。

 

 15時から、横浜市病院協会の方々。

 こちらも、医師や看護師不足に苦しんでおられる・・・。地域包括ケアシステムの問題も要望にありました。

 

 どれもこれも税金の使い方を変えれば、充実できると思うのですが、それがなかなか難しい(>_<)

 

 16時過ぎから、財政局の方から2015年度一般会計決算の概要の説明を聞いたのですが、これまた難しい(>_<;)1年経っても、まだまだ勉強が必要ですね(^_^;)改めて思い知った次第です・・・。


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