今日は、夫が朝早くから仕事に行ってしまったので、レンジのお散歩に行かなければいけないことに、気付いたのが遅く(~_~;) 慌ててお散歩に連れ出す。バスも時刻表でちょうど良いのがないのもあって、タクシーに乗った。
運転手さんに「子安小学校まで」と言うと「希望のルートはありますか?」と聞かれたのですが、どうも道が所々危ういので「お任せします」と言うと「水道道に行って、内路の交差点を右に・・・」とそこまでっは良かったのですが、途中から違う気が・・・。「あの、移転したのご存じですか?」と聞くと「えぇ!!そうなの?知らなかった」と!気付いて良かった(;^_^A 以前の学校の在った所の近くまで来た時「子安小学校はマンモス校になって校庭にプレハブ建ててたんで、移転したんです」と言うと、運転手さんが「私、子安小学校に6年間通ってました」と(‘◇’)ゞ 新しい校舎を見て、どう思っておられるでしょうね?
さて、子安小学校に何をしに来たのかと言いますと!「新校舎落成記念式典」に来賓としてお招きいただいたのです(⌒∇⌒) 「光と風と緑の学校」という綺麗なパンフには、林市長、高田神奈川区長、鯉渕教育長や校長先生などのごあいさつが載っていて、次のページをめくると、校舎の設計をされた建築家の山本理顕さんのお顔と校舎の特徴が丁寧に写真や図表を使って説明されていた。
ごあいさつに登壇された方々のお話で「1873年(明治6年)に子安学舎として誕生した、現子安小学校は、146年の歴史をもつ」と(*^_^*) 横浜でもっとも長い歴史を持つ学校の一つということでした。PTA会長さんも卒業生で、学校への思いを熱く語られました。
本当に何処に居ても光と風が入る気持ちの良い校舎は、地域の宝ですね!
最後まで居たかったのですが、予定があり退席。
急いで、移動。「横浜にカジノは本当に必要か」のシンポジウムに行く。残り30分しかないのですが、質疑応答に間に合った。会場からの質問は「カジノについて初めて学んだ。日本版IRというのは、地域貢献が目的のように聞こえるのですが、本当のところは?」と、これに対して大門みきし日本共産党参議院議員が「賭博場ですというと反対されるから、IRと言ってごまかしているだけ」というわかりやすいお答え。別の方が「カジノの中でお金を貸すということが、本当に許されるのか?他の党は議論しなかったのか?」と聞くと「世界のカジノで貸金業者が入っているのは当たり前で、驚くことではありません!むしろ、これを前提にカジノをしている。貸金がなければ身ぐるみはがすことはできない。法務省は「カジノ法案が通れば貸金制度も合法です」と言っているので、この貸金の制度だけを取り出しても、法はなくせない。」と(~_~;) もう、無茶苦茶!法務省って、何をするところ?
会場は満席でした(≧▽≦) お見送りをして、移動。
地元に戻り、50年党員としんぶん赤旗の配達・集金の方々の労を労う会にお邪魔しました。
50年前の党大会がどういう報告だったのかを支部長さんが教えてくださった。そして、50年前のことを先輩方がお話してくださった。聞けば聞くほど、先輩方の弾圧に耐えながらも党の火を守り続けてきてくださったことに感謝。この感謝の気持ちを、ごあいさつでお伝えして、子安小学校の新校舎落成記念式典のお話をして、設計した山本理顕さんのお話をしたところ、店主さんが「さっき、山本さんのお話されましたね!まさにこの建物が山本さんのお宅です」と(‘◇’) 道理で!とても目立つ造りで、以前から気になっていたのです。まだ、それほどお仕事が無かった山本さんに、お母様が自宅の設計を依頼したということでした。山本さん、落成記念式典で「青木小学校の卒業です」とおっしゃってた(^▽^) お借りしたお店の建物とは、凄い偶然(‘◇’)
子安小学校は146年の歴史をもち、日本共産党は、今年党創立96年を迎え、50年党員さんの歴史にも触れ、歴史の重さに圧倒される1日でした。
今日の写真は、子安小学校の前でパチリ。シンポジウムで、質問に答える大門議員。