第4回市会定例会。今日は、10時から開会し、議案を常任委員会に付託し、常任の方以外は暫時休憩。
常任委員会が開かれ、質問等が出され、意見をまとめて、閉会。議運が開かれ、本会議が再開。
給与条例の一部変更で、労使交渉が成立しているので、そこを尊重しながらも、私たち議員や市長、副市長等の特別公務員も同じように一時金額を上げることに対しては、今後別々の議案として提案するようにという提案型の賛成討論を、あらき由美子団長が行いました。
本会議は、直ぐに散会となり、健康づくり・スポーツ推進の特別委員会の参考人招致についてのことを決め、次の広報委員会議へ・・・。と、思ったら、まだだということで、一度控室に戻り、来年の選挙時に使う新聞報道各社の写真撮りの列に並んだら「広報会議です」と呼ばれ、また3階に行く。広報会議で、説明を聞き、持ち帰る。
新聞社さんがみなさん待っていてくださった(^_^;) バシバシと撮られ、直ぐ終わる。
原稿を書いたり、12月1日に必要なことの調べものしたりしてるうちに「これ、確認してください」とパンフの内容の確認したり、パンフに使う写真を撮ったりと、何だか小忙しい(^_^;)
16時30分から視覚障害者の団体のみなさんが市への要望を持っていらした。健康福祉局障害福祉課の担当さんと、選挙管理委員会の担当さんも来てくださって、直接切実な要求を訴えた。
市からの通知類のほとんどが、点字がないというのは、以前から聞いていた。ことあるごとに要望していたが、改善されていないようで残念。しかも、その通知を読んでもらうためだけにヘルパーをさんをお願いするのではないのに、読みなれない役所からの通知を読んでもらうだけで、時間がきてしまうということになっているとか、旅行に行こうと計画したら、福祉バスと同行援護のヘルパーさんを同時に利用できないということもあるというのです・・・
あっ!福祉バスは、利用者が距離に応じて料金を払うだけで、市からの補助金がはいる仕組みだとか、同行援護のヘルパーさんにも補助金が出てるから『補助金の二重取り』という理屈になるのだと、そうすると、バスに乗って旅行先に到着しても、誰も案内してくれないことになったり、同行援護者が居ると、乗り物は自分たちでどうにかしなければならないということになる・・・。両方利用できるようにしてくれたら良いな。
段差の解消を高齢者と車いすの利用される方々は主張されますが、2センチの段差は、視覚障害者のみなさんにとっては命綱なのに・・・。どちらも両立させるには、どうしたらいいのでしょうか?みなさんも考えてみてください。
障害者のみなさんとお別れして、この文をポチポチ。
今日の写真は、登壇したあらき由美子団長。