宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

雨が降ったりやんだり・・・

2019年6月22日

DSC_9165 今日は、1か月以上前からお休みをいただいて、母と『横浜開港160年 横浜浮世絵』を見に神奈川県立歴史博物館に行きました。

 馬車道の駅に着いて、地上に出たら雨が降ってきた。とりあえず、先に早いお昼ご飯ということで、お店に行くと「11時30分からですので・・・」と(^_^;) 早すぎた(^_^;) 外で待たせていただく。少し早くお店に入れていただき、大好きなうどんをいただく。

 

 食べ終わりお店を出たら、雨はやんでいた。

 と、思ったら、またぽつぽつ・・・。

 博物館に着いて、何故か常設展を先に見てしまう(^_^;) 縄文時代から、鎌倉時代までの神奈川県の歴史を採掘されたものを見ながら2人で面白がっていると、館内放送が流れた。「3時からボランティアによる横浜浮世絵の説明を行います」と言うので、時計を見ると7分前でした。

 1階まで下りて、一番の目的だった『横浜浮世絵』を初めて見た。そもそも『横浜浮世絵』とは、なんぞや?と思っていたところ、ちゃんとそこも説明してくださった。1859年に開港して以来、明治20年ころまでに作られた作品を『横浜浮世絵』というのだそうです。

 現在の関内や関外の成り立ちや開港記念館開館の昔の姿も描かれていた。現在の横浜公園の辺りは、昔は遊郭が在ったとか。日本人が住んで居た地域と、外国人が住んで居た地域が分かれていたとか、色々と浮世絵からわかることが沢山あって、面白いのですが、北斎や広重のような繊細さやダイナミックさは無いので、私と母にとっては少し物足りない。

 あっ、でも2人で笑ってしまったのは、外国人に対して『外国語』と称して、書かれていたでたらめ語。少し薄い字で、行書で書かれているので、何度も読んでみてわかったのは、2つくらい。で、ボランティアさんに聞いてみたところ「ちょっと調べてみます」というので待っていたら「活字になっていたのですが、意味は分かりません」と言われた。「本が出口に有りますので、見てみてください」と言われたので、作品番号を覚えて、別の作品を見てまわる。

 館内放送が流れ「当館は17時閉館です」と「そろそろ出ますか」となり、例の言葉を調べるべく、出口に有る本を開くと!ありました!2人で笑ってしまった言葉。 

 「あちらにということを → ペケペケ」 「一緒に居るということを → マワロマワロ」などと、本当にでたらめ、他にも色々並んで書かれていたのですが、忘れてしまった(>_<) 母も覚えていないと(^_^;)

 博物館を出てから、ずっと「ペケペケ」と「マワロマワロ」を何も脈絡もなく言い合うことにはまる(^_^;)

 よく考えたら、常設展は、最後まで見ていない(^_^;) 今度また、面白そうな特別展が開かれる時には、特別展とまだ見ていない常設展を見に行こうと思う。

 

 また、雨が降る中、帰路についた。

 

 今日の写真は、横浜浮世絵展の看板。因みに、明日までです。


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