「敬老パス」は、70歳以上の市内在住希望者が一定の負担でバス・市営地下鉄・シーサイドラインを利用できる制度です。対象者の6割、約41万4,000人が利用していて、高齢者が元気であり続け、地域活性化にもつながる施策として横浜市の誇るべき制度です。かつては、無料で利用することができましたが、一部負担金が導入され、2008年と2011年に2度、値上げされました。現在の自己負担金は、所得に応じて3,200円~20,500円となっています。
~横浜の敬老パスは、せめて現状維持を~
7月22日、市内の市民団体、個人が参加する「敬老パス負担増を考える連絡会」は、中区で市民のつどいを開催。55人が参加しました。党市議団からも3人の議員が参加しました。
つどいでは、制度の現状を維持し、値上げしないことを要望する署名を、目標もって集めようと運動が提起されました。
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