今日は、多くの困難を抱えておられるご夫婦の相談事を伺う。事前にメールで伺っていたのですが、私にはどこから解決していくべきか悩んでいたので、健康福祉局に聞いてみたところ「やはり、区役所に・・・」と、いうことで、区役所に電話したところ、親切に教えてくださった。
10時少し前にお2人おみえになり、お2人のお気持ちを伺い、区役所に行く。
担当さんは、お2人の困難さを聞いては、頭を抱えながらも真剣に考えてくださった。そして「いつでもいらしてください。電話でもけっこうです」と。
お2人は、少し解決への糸口が見えてきたようで、笑顔も見せてくださった。まだ、大変なことが残っているので、これからも寄り添っていく。
地元に戻り、西寺尾地域へ。アンケートに住所とお名前を書いてくださった方にお礼と要望の詳しい内容を聞かせていただくつもりでしたが、何と6軒全てお留守でした(^_^;)
控室に戻り、緊急団会議。
18時30分から「カジノ(IR)誘致反対区民集会」に参加。
横浜港湾協会常務理事の水上 裕之さんと弁護士の松岡 泰樹さんの講演があり、水上さんは「横浜市が当初持って来たハーバーリゾート構想には『カジノ』も『IR』という文字も無かった!」と言い。港湾協会のハーバーリゾート構想の概要をお話しされました。松岡弁護士は「神奈川弁護士会では、カジノ誘致に反対している」として、ギャンブル依存症の問題点、治安対策について、カジノ事業者との関係についてなど、多くの問題点を指摘しました。
その後、各政党の議員・候補者が登壇し、司会からメッセージが読み上げられました。
そして、各会からのリレートークがあり、ある方が「小さな幸せを積み重ねていく、温かい地域が良い。私は、子どもに労働と対価の話しをして、お手伝いしたら幾らとお小遣いを渡しているけど、大人が1晩で何千万も稼いだら、働かなくても良いと思われてしまう・・・」と話された。
会場発言では「横浜にカジノは、要りません!自分の友達の両親は、パチンコ依存で、友達は、いつもトイレでお弁当を食べていた!だから、カジノなんか要らないと思う」という青年や「アメリカのカジノでは銃が売られていた」と言う方も(~_~;)
会の結成の提案と集会宣言は、会場から大きな拍手で採択されました。
今日の写真は、講演してくださったお2人と報道ステーションで流れた映像をパチリしたもの。