横浜市が小児医療費の所得制限を撤廃し自己負担を全額助成することと、中学校給食の「全員給食」を’26年4月に導入する方向で検討していることが、報道されています。
市の現行の小児医療費助成は、対象年齢は中学校3年生までですが、3歳以上から所得制限が設けられ小学校4年生以上から一部負担金(通院一回最大500円)が生じていました。
中学校給食は、市が委託した業者が調理した料理を弁当に詰めて学校に届けるデリバリー(配達)式の給食を家庭弁当との選択制で提供していますが、契約4事業者の製造提供の上限は、全生徒最大4割で、みんなが食べることができません。
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