横浜市議会は3日に最終日を迎え、市長提出の一般議案33件と1件の会計補正、議員提出の3本の意見書を賛成多数で可決し閉会しました。
採択に先立って、日本共産党を代表して宇佐美さやかが、6件の議案と3件の請願の不採択について、反対討論を行いました。
~市民の願いに背をむける自公民~
市民の願いを実現してほしいと議会に請う請願。今議会に出された請願のうち、事業主の配偶者・家族が従事した時の対価の支払いは必要経費に算入しないという所得税法第56条を廃止してほしい(請願第1号)、放課後児童クラブに国費投入するよう国に意見書を出してほしい(請願第3、4号)について、採択するよう主張した政党は、日本共産党だけでした。
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