横浜市が発表した今年上半期(1~6月)の横浜港の取扱量は、5,502万トン、コンテナ個数135万TEU(20フィートコンテナ換算量)で、両方とも昨年前期から4%減りました。昨年前月期比較で、総量で、輸出は2%、輸入は9%の減少、貿易額で輸出は7%、輸入は16%の減少です。
~新たな大水深岸壁MC-4の建設は凍結を~
かわじ民夫議員(旭区選出)は2015年度決算特別委員会で、横浜港の取扱貨物量は2015年度も減少しており、MC-3はコンテナ貨物量や基幹航路を増やすことにつながっていないと指摘。
港湾局長は、国内の主要港でもコンテナ貨物の減少が起きており、横浜港は東京や名古屋港より減少幅は少ないと述べました。
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