予算要望懇談会３日目

　１０時特定非営利活動法人横浜市精神障害者地域生活支援連合会のみなさんと懇談。

　横浜市では、２００６年に民生局と衛生局の組織統合により健康福祉局に移行したことで、精神障害者の施策は、どこも責任をとらないような体制になってしまったと・・・

　要望は、精神保健福祉課の再整備をしてほしいということや、新市庁舎に横浜市こころの健康相談センターを移すのは、やめてほしい。

　精神障害者のみなさんが働く作業所で、施設を運営する方々も大変なご苦労をされてます。Ａ型とＢ型の格差をなくして、職員さんの生活も保障してほしいという要望も。

　１１時３０分に、控え室で基地対策課に「陸上自衛隊東部方面隊災害対処演習について、横浜ノース・ドックでの訓練内容の全容公表など必要な対応」を求める申し入れを行いました。

　申し入れ、本日別件でもう１件行っております。その内容は、「http://www.jcp-yokohama.com/」こちらからごらんください。

　１３時、横浜市建設労働組合連絡会のみなさんと懇談。

　「バブル期を超える利益を上げているにも関わらず、いつまで経っても、下請けで頑張っている組合員さんのところには、しずくすら落ちてこないと(>_<)農業では「地産地消」がいわれるようになったのだから、建設業でも地元の事業は、地元の中小企業に発注することを求めています。」とごあいさつをされて「３．１１の東日本大震災の後、自衛隊やアメリカ軍が出て来る前に、倒壊した建物の後片付けや道路の整備にあたったのは、地元の建設業者だったんですよ。だから、地元の建設業者の機会も従業員もないようでは、災害時に大変なことになる。」と。ごもっともです。

　１５時、一般社団法人　横浜建設業協会のみなさんと懇談。