保育士確保と保育の質の向上を目指して、日々がんばっておられる園長先生たちのご苦労は、毎年伺っていますが、やっぱり今年も大変そうです。
経験年数7年の副主任と呼ばれる保育士さんには4万円と共に、研修をいっぱい受けなければならない。同じ7年を迎えた保育士さんに分けてあげたくても、決まった保育士さんにしか渡してはいけないと決まりがあり、同僚同士で差をつけることになってしまう・・・。など、職員さんの処遇改善は、切実(>_<)
横浜市は、看護師加算が減らされ、看護師を配置できずに辞めてもらうなどの処置をとった保育園もかなりあるといいます。0歳児の居る保育園や医療加護が必要な園児には、欠かせない看護師さんを配置するための予算を!これも切実(>_<)
11時から特定非営利活動法人 横浜市精神障害者家族会連合会のみなさんと懇談。
精神障害の当事者だけではなく、ご家族も支えるために、みなさんが活動されてます。
基幹相談支援センターでの精神に関する相談対応力の強化や、引きこもりの方のお宅へ断られても行く、訪問をしてほしいという声も。
フィンランドかどこかの例で、引きこもりの方のお宅に、医師や色々な職業の方々が行き、話をするということで、薬を使わずに回復し、社会復帰をしているという。こういう人為的余裕のためにも予算を増やしたい。
15時から、神奈川県保険医協会 横浜支部の方々と懇談。
小児医療費無料化年齢が引き上げられても、500円の一部負担金は、かなりの負担になっている家庭もあるという。窓口も混乱していて、500円までいかない治療でも、面倒なことにならないように、500円以上の治療をしてみる等のことが行われるのが日常茶飯事だと・・・。保護者さんは、喜ぶけどね・・・