日本共産党横浜市議団は、第二回定例会で選出された松本研横浜市議会議長に対して、市民により身近な市議会運営に向けての改善の申し入れを行いました。
~一般質問の機会が際立って少ない~
横浜市議会では、議員が市長に自由に質問できる一般質問の機会が他の自治体と比べて異常に少ないのが特徴です。年4回の定例会ごとにわずか1日しかありません。県内の川崎市や相模原市は3日以上あります。
~常任委員会の直接傍聴ができない~
現在、常任委員会では、委員会室が狭あいなどの理由から、市民の直接傍聴を事実上認めていません。直接傍聴を認めていない議会は全国的にみてわずかで、20政令市では横浜と京都市・熊本市のみです。これでは到底市民に開かれた議会とはいえません。
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