朝、年金者組合のみなさんのバス旅行のお見送りに行くのと、白幡の地域のイベントにお呼ばれしていたので、行く予定にしていたのですが、体調不良で動けず(>_<)
でも、午後は、どしても行きたい場所があるので、気合で起きる(;^_^A
レンジを散歩に連れ出す。庭に一目散で行ったので、リードを外す。ポストに新聞を取りに行き、立ち読みしていたら、いつの間にか庭から公道に出て行ってしまったレンジ( ゚Д゚)
慌てて追いかけ、リードを着けると、今度は、走り出した(”Д”)
でっ!近所のご婦人が庭の手入れをしてらした所へ行き「何してるの?」とでも言っているかのようにのぞき込み、動かない。ご婦人は「なぁに?」と手をレンジの鼻につけた、レンジは珍しく吠えることもなく、少し後ろに下がっては、またご婦人の所に行くのを繰り返してる(;^_^A
結局、ほとんど歩かないで邪魔していたのでした(;^_^A
そうそう!当初の約束の時間を遅らせていただき、13時に横浜駅で待ち合わせをしたのは、視覚に障がいがある友人(^▽^)
その友人に案内していただき向かったのは、高田馬場に在る日本点字図書館というところ。ここに行くきっかけとなったのは、先月の区民まつりで点字の名刺を作る体験をしたとき、点字を打つための簡易的なグッズがあることを教えていただいたことで『このグッズが欲しい』と思ったのを、友人に伝えると、売っている場所を教えてくれたことでした。
11日と12日で、オープンオフィスのイベントを開いていたので、友人が誘ってくれたのです(⌒∇⌒)
高田馬場駅の新宿よりの改札から出ると、図書館まで点字ブロックが続いていた。入ると、資料を手渡され「墨字と点字とご用意があります」と、言われた。『墨字』とは、目の見える人が見ている印刷された文字のことです。友人は、両方いただいた。で、点字版をさっさと読んでる(*^_^*)
ここには、友人の大学の先輩がお2人いらっしゃるそうで、聞くと「3階にいらっしゃる」ということで、3階に行ってみると、ここは、名刺に名前を打つ体験ができるコーナーだった。先輩に会うことができて、名刺に名前を打つ基本を教えていただき、人生で3回目の点字を打ってみた。
区民まつりでは、ちょっと失敗して、友人に笑われましたが、今回は大成功(*´▽`*)
何を根拠に大成功か?それは、ちゃんと読めるかを、お2人に読んでいただいて「うさみ さやかさん」と呼んでいただけたので、ちゃんと打ててる証拠でしょう(*´▽`*)
体験すると、くじが引けた。点字なので、すぐには読めず(;^_^A
先輩とお別れして、2階に行き、今度は、図書館らしい?貸出の作業を体験。点字で書かれた本のタイトル2つを読み取り、書棚からその指定された本を取り出し、バーコードを読み取り、専用のケースに入れ配送する前までの作業をさせていただくのですが、友人がいとも簡単にやってしまった(;^_^A
なので、今度は、音声の録音された書籍を探すことを体験させていただく。こちらは、私も参加。まず、点字を読み解くことから始めるのですが、中々表から見つけられないで、苦戦している傍らで、友人は当然早々と読み解いて、私を待っている(;^_^A
何とか、お手伝いしてくださった方のヒントなどで読み解いて、今度は、物を探しに行く。こちらも、ヒントをいただいて何とか見つけられた。これも、バーコードを読み取り、タイトルに目隠しをして、郵送するかわりに、小さいトラックの中にいれるまでやってみました。参加すると、ガラポンを回して景品をいただいた。小さい本に点字が打ってあるストラップでした(*´▽`*)
ちょっとコーヒーブレイク(⌒∇⌒)
テーブルで、コーヒーをいただきながら、くじに何が書いてあるかを、早見表を使って文字を探し読んでみたところ「かぜをひかないよう きをつける」と書いてありました。気を付けます(;^_^A
16時閉館なので、もう蛍の光が流れていたのですが、肝心の点字を打つグッズを買わないと!でっ、1階の受付の所で売られている、黒には、渦巻きが掘ってあるオセロや、文字盤が触れる腕時計などが売られている棚を眺めていると、友人が係りの方に何が欲しいか説明してくれて、無事に点字を打つためのグッズと点訳のしおりを購入することができた(*´▽`*)
アンケートを書き、景品をいただき、図書館を後にする。
高田馬場駅の近くに着くと、駅の放送を聞き取った友人が「山手線止まってない?」と(”Д”)
私の携帯がブルブルしたのを思い出し見てみると「山手線人身事故のため・・・」確かに止まってる・・・(>_<)
と、いうことで、新宿まで歩くことにした。線路沿いをトコトコ歩くこと30分くらい?新宿に到着。
カラオケに行くか、寄席に行くか悩み、カラオケに決定。携帯を使いこなす友人は、選曲から歌詞の聞き取りも携帯を使う。
お腹がすいたので、お好み焼きともんじゃ焼きを食べて、帰路についた。
友人は、私が何を言っても良く笑うので、一緒に居て楽しい(*´▽`*)
私の仕事が何であろうと、普通に接してくれるありがたい存在です。
今日の写真は、名刺に点字を打った後の私の傑作と点字書籍を貸し出す作業を体験している友人とアンケートに点字を打つ友人(⌒∇⌒)