起きて、洗濯をして干す。
報道特集を観ていると、核兵器禁止条約のことが報道された。世界で唯一の戦争被爆国である日本が、国連での会議を欠席し、条約の批准することも拒否していることが、世界の核兵器廃絶の運動に取り組む団体や個人だけでなく、広島、長崎で被爆した方々を悲しませている。本当に情けない態度です。
12月10日には、ノーベル平和賞の授賞式が開かれ、3人の被爆者と広島市長と長崎市長が参加する。この方々の参加に貢献したICANの川崎さんの言葉が、印象に残った。
川崎さんは「北朝鮮がミサイルを発射している今だからこそ、世界中から核兵器をなくすことが現実的。核には核でということになれば、私たちの未来がなくなることになる」というようなことを言った。本当にそうだと思う。そして、日本政府の態度も厳しく批判した。こういう方が居てくださることは、本当に心強い。
河野 洋平元外務大臣は、息子である河野 太郎氏の言動に苦言。「片方では、核廃絶のための橋渡し役になると言いながら、片方では、アメリカの核の傘にという日本の態度はダブルスタンダードだ。これは、一つに考えをまとめるべき」と言った。もちろん、核兵器廃絶の先頭に立つことを望んでの言葉です。
いつになったら、日本は、アメリカの核の傘から抜けだせるのでしょうか?そうだ!ヒバクシャ国際署名を1筆でも多く集めよう!そして、世界中から核兵器をなくそう!
話は全然変わるのですが、先日、夫がシクラメンを近所の農家さんから買ってきた。今日の写真は、シクラメンと、報道特集で出てきた、岸田氏です。