宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

湿度が高いのよね・・・。

2019年6月20日

IMG_3490 ムシムシしますね(>_<;)

 今日は、10時から12時まで団会議。

 申し入れの内容を確認して、予定を確認。

 お昼ご飯に行く。北谷議員とみわ議員が先に席を立たれた。お忙しいのね。

 

 自席に戻り、出る準備。13時30分頃に会場目指して控室をあとにする。

 横浜市議団主催の『カジノ問題学習会』を開いた。会場は、14時が近くなるにつれ席が埋まっていく。用意した70部の資料が無くなってしまったので、70名以上の方々がいらしてる。それでも、次々と参加してくださる方々がおられた。嬉しい悲鳴。

IMG_3509 まず、竹腰 将弘赤旗記者さんが『安倍カジノ計画 いまどうなっているか』というタイトルでお話ししてくださった。

 カジノというものの怖さが、よくわかるお話しでした。

 参院選を前にしてカジノ計画が止まったのをいい機会に、このさいカジノ誘致を断念させるために大運動を起こさないとです!

 安倍首相は「これまでにないスケールとクォリティーを求める」として、世界最大級の賭博場を造りたいと考えているようです。『IR施設の全体の延床面積の3%』というのを甘くみてはいけないのです!延床面積100万平米の3%というと・・・( ゚Д゚) 

 年間売り上げ4800億円の内3800億円がカジノの売り上げと想定されていて、年間のべ利用者248万人の内、カジノ利用客は590万人、外国人から2200億円、日本人からは1600億円と見込んでいるとか・・・。

 そうそう!日本には、100万平米のホテルは無い。一番広い所で品川プリンスでけた違いで0が1個少ない。

 そうそう!!『お金を使い続けさせるために、カジノが使う9つのトリック』を紹介され、ぞっとした。『ビジネスインサイダージャパン』と検索すると出てきます!見てみてください!

 

 古谷議員は、5月27日に議会に提出されたIR検討委員会の報告書の内容で、おかしなところや、25日と26日に横浜市が開く説明会での抑えておくポイントを説明しました。

 

 その後の質疑応答では、会場からは「山下ふ頭周辺のホテルはどう思っているのか」 「山下ふ頭は、そんなに広いの?」 「港運協会の藤木会長はカジノに反対しているけど、運動の面で連帯しないといけないのでは」 「横浜市として、IRのために持ち出しはあるの」等の質問が出されました。さらにご意見として 「お連れ様を亡くした友人が、落ち込んだ時に賭博にはまり、医者なのに依存症になった。カジノはいけない」と声を詰まらせ訴える方も・・・。

 本当に、カジノはいらない!

 

 気付いたら、朝駅から一緒だった河治さんと2人になってる(;^_^A 

 

 さてさて、帰る準備しよう。

 

 今日の写真は、学習会でお話しする竹腰記者と古谷議員。


新着記事

  • 過去の記事

  • 赤旗新聞の申しこみはこちら

リンク

PAGE TOP