9時30分~11時30分まで、議案の説明を3つの局から説明していただいた。
消防局さんが、頑張っている。というのも、以前からずっと予算要望でお願いし続けていたことが、実施されるという報告があった!消防局だけは、予算も決算も賛成しているのです!なぜならば、本当に予算が少ないなかで、市民の命と健康を守ろうと日々奮闘しておられるから!と、その数時間後に、大きな事故が起こるとは、思いもせずに、早めに食事に行った。
食事から戻ると・・・。事務局さんが「なんか京急が大変なことに・・・」と。京急線神奈川新町駅を横浜方面に少し進んだ所で、踏切内で立ち往生していたトラックに東京方面から来た電車が衝突した。13時30分から団会議なのですが、別件で電話していた上野たつや県議会議員と現場に行くか行くまいかの検討。最終的には、事務局長に相談「行ってきたら!」となり、タクシーで向かっている上野たつや県議会議員と合流。
現場に行くまでにも救急車が通り、通行規制しているからか、渋滞となり、中々現場にまでたどり着けない。そして当然、規制線が張られているので、現場には近寄ることはできない。タクシーの運転手さんが「あっ・・・。だめでしたね・・・。もっと近くに行かれるかと・・・」と気にかけてくださったので「大丈夫です!運転手さんにご迷惑おかけするのは・・・」と、お支払いして下りる瞬間「あの!頑張ってください!」と言われ、驚いてよろけてしまった。
少し前に神奈川消防署長の記者会見が行われていたそうですが、とにかく懸命に調査活動がすすめられていた。
電車に乗っていて、幸いけがを負うことがなかった方々が歩いて、市が用意したバスに乗って、おそらく病院に行くところを見た。
火災もあったそうですが、13時に消し止められたということ聞いていたので、延焼しなくて良かったと安心。
線路の脇に行ってみたところ、こちらも記者さんが大勢。赤旗記者が持っていた脚立を借りて登って見た・・・。傾いた先頭車両が見えた。
けがをしている方が34人と聞いていた。けがだけで良かった。と思っていた。
申し訳ないのですが、団会議に戻る。朝、議案の説明してくださった、消防局の総務課長さんから電話「事故の負傷者が34人ということでしたが、お1人亡くなられました」と・・・。心から哀悼の意を表します。けがをされた方々には、心からお見舞い申し上げます。1日も早い回復をお祈り申し上げます。
明日が、一般質問なので、質問の内容の最終確認し、議案の賛否を決めた。
もう、資料の上に腕を置いてのポチポチ。
何だか、もう本当に消防のみなさんが頑張っているので、申し訳なく思うけど、何もできないので、情けない。ただただ、二次災害などが起きないことを願う。
気持ちが落ち着かない。京急の復旧が、まだまだかかるから・・・。
でも、帰らないと。
今日の写真は、現場。