朝、区役所に行く。待ち合わせしたのは、職人さんで一緒に暮らしている女性が倒れ、認知症と判明しショックで仕事に行かれなくなり、金銭的にも辛くなり生活保護を利用したいという70代の男性。「今、着ますから」と、言うので、女性も一緒かと思ったら、いらしたのは、女性の担当しているケースワーカーの男性でした。「私は、○○さんの担当で、今日、どういった状況なのかをお話しした方が良いと思いまして、同席させていただきます」と、何とも心強い。先週の金曜日に、生活支援課の課長さんにお願いしていたので、直ぐにカウンターへ案内していただき、ご本人のお気持ちを確認しようと、担当してくださった方が、優しく聞いてくださったのですが、一緒に住んで居る女性のことが大切過ぎて「私は、どうなっても良いんです!○○さんがお金に困らないようにしてほしいんです!」と(;_;) 「いやいや!今日は、お2人でこれからも一緒に暮らせるようにしていくには、何が必要なのかを考えているんですよ!」と3人でなだめる。小さい会社を経営しているこの方は、借金もあり「一回会社をたたむってことは、破産宣告するということですか?それは、嫌です!やっぱり借りたものは返さないと・・・」と。何とも真面目な方ですが、返せる当てがないのが切ない。
そして「安倍政権になって、本当に色々大変になりました・・・」と(;_;)
控室に行く。質問をポチポチ。
18時30分、関内ホールに行く。会場は、10分前にもかかわらず、すでに席が埋まってるヽ(^o^)丿
『市民ぬきに勝手にすすめないで! 横浜にカジノはいらない 住民投票実施を求める市民集会』に、日本共産党横浜市会議員団全員で参加。大山奈々子県議、上野たつや県議、君嶋ちかこ県議も参加。そして、立憲・国民フォーラムの今野団長と大野議員も、国会からは、真山参議院議員と畑野衆議院議員も参加。
静岡大学の鳥畑与一さんの講演は、林市長がIR誘致決断の根拠としたことを全て、その根拠が誤りであることを指摘。全て、データを使って、カジノがいかに経済をだめにしていくのかを話され、安倍政権の裏には、トランプ大統領とそのブレーンである、サンズの社長がいることも指摘。
登壇し、席に座ると、もの凄い人の多さを再確認。真山参議院議員、畑野衆議院議員、あらき由美子団長と今野団長も連帯のごあいさつ。
全員で「港横浜にカジノはいらない!!」とコール。
閉会のごあいさつは、岡田弁護士。「私たちは、住民投票をめざします!」と方針を表明。
会場は、本当に多くの「カジノはいらない」という多くの方で盛り上がりました。
今後は、住民投票の署名を集めるための受任者さんを集めることになります。受任者さんが集まってからは、住民投票のスタートです。始まれば2カ月で6万人分の署名を集めることになります。なので、多くの受任者さんが必要となるのです。頑張って、集めるぞ!
今日の写真は、集会の風景。