12月11日(水)、横浜市議会では、会派代表の一般質問が行われました。日本共産党横浜市会議員団からは、私、宇佐美さやかが登壇しました。敬老パス、新たな劇場整備、中学校給食、カジノ誘致をとりあげ、林文子市長を追求しました。
~依存症が増えるほど儲かるカジノの本質を分かっているのか~
私は、オーストラリアのIR型カジノは、重症のギャンブル依存症患者がつぎ込んだ「かけ金」がカジノ売り上げの6割を占めていることを示し、カジノ入場者のギャンブル依存症が進めば進むほど利益が上がるというカジノの本質に対して、市長の認識を質しました。
~韓国カンウォンランド・カジノの惨状を直視せよ~
10月に党市議団が視察した韓国で唯一自国民が入れる「カンウォンランド・カジノ」では、開業から20年間で、少年犯罪の増加や人口減少など様々な社会問題が噴出し、周辺の町は荒廃していると指摘し、町は壊れ、衰退するリスクが極めて大きいと警告しました。
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