林文子市長は1月29日、2020年度横浜市予算案を発表しました。
日本共産党横浜市会議員団は、横浜市の予算編成に反映することを願って、昨秋の9月20日、市長に対し569項目の予算要望書を提出しました。示された予算案で市民要望の実現、前進として評価できるものと逆行する主なものをあげます。
~市民要望が前進した点~
【小規模事業者支援】
●小規模事業者の支援策が拡充され、市制度融資の小規模事業者向け融資枠を1.7倍化、少額整備の設置への助成制度等の継続。
【地域交通の充実、ホームドア】
●地域交通サポート事業の実施地区拡大、ホームドア設置がJR関内駅、相鉄二俣川駅、京急仲木戸駅、日ノ出町駅で実現。
~敬老パス・水道料金の値上げストップへ~
敬老パスと水道料金の値上げにむけ準備されようとしています。値上げ計画を一方的につくらせないたたかいがいよいよ重要となります。
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