今日は、11時30分から林文子市長へ『2021年度予算要望』を手渡し、それぞれ担当した議員が思いを直接、市長に伝えました。
市長は、いつもの様に「いつも、本当に共産党の先生方は、実感のある市民の声を聞いておられるので、私も思いは一緒です!11年市長をやらせていただいておりますが、先生方が緊張感を持ってお仕事をされているのが、伝わります。心は、一緒なんです!」と・・・?一体全体、誰と思いが一緒なのでしょうか??
市長は「来年度の予算は、国も世界も厳しい中で、緊縮財政でどうやりくりしていくのか・・・。行政サービスの質を落としてはいけない『無駄をやめましょうよ』と、言っていく」と、一番の『無駄』は、IRカジノとテーマパークでは?そして、コロナ禍では、残念ながら『劇場』も直ぐには、必要でないため検討部会を止める方向へいくべきでは? 劇場のことになったら、急に話が止まらなくなるのは、本会議場と同じでした。「今の環境下で、直ぐにはとは、思っていません。研究をしているだけなんです。時間は、かかると思います。私が直ぐにというのではない。そう思われているのでしたら、ちょっと・・・。(劇場の)予算についても数字は、これからお示しします。376万人市民が居る中で、コアな劇場がないのは・・・。昼間は、子どもたちに開放したい!ヨーロッパなんかは、そうなんですよ!!国もね!国交省なんかは、どうしたら良いか一緒に考えてくれてますし・・・」と言うと、平原副市長が「そうですね!国交省は、インフラ整備のメニューは、ありますが、箱ものを含まないでいたのをねじ込んだんです」と、急にお声大( ゚Д゚) 何だろう?誰も「ねじ込んでくれ!」とは、言っていないのに。
お話しが止まらない市長に大貫憲夫議員「いやっ!市長ね!市長はコロナ後は、コロナ前のように戻ると?」と言うと、食い気味に「戻らないと思います!!」と、大貫議員が「それでも、数年後にIRが必要と言ってきたけど、見直ししないといけないでしょう。市民をミスリードしないように」と言うと、またしても食い気味に「ミスリードはしません!と言ったら、変ですね・・・」と(*´Д`)
最後に市長は「人の幸せを考えた時にあらゆることを合理化?エンジンを回し続けて良いの?職員の働き方も余裕がないと・・・」と、本当にそう思っておられるのならば『人を不幸にするカジノはいらない!』『カジノの対応で、職員のみなさんは、相当疲弊しているのですよ!!』 もう!いい加減やめましょうよ!!
12時からカジノ誘致の是非を問う住民投票条例の制定を求める運動をされているみなさんと宣伝。
議員室に戻って、お昼ご飯をいただいた。今日は、討論に立つ、みわ智恵美議員のリクエストでミーゴレン(*´▽`*) お米大好きな岩崎ひろし議員には、やや物足りなかった様子(;^_^A
13時30分から団会議。日程の確認をして、14時から本会議。
最近、討論には他の会派の方々も立つようになった。討論に立つのは、日本共産党だけということがいつものことみたいになっていたけど、ちゃんとどういう理由で『賛成』なのか、または『反対』なのかをちゃんと述べるべきですよね!と、思ったら・・・。今日は、別のことを言いたい方が登壇された。まっ、珍しい方が登壇されるから、言いたいことが透けて見えた私は『よっぽど嬉しいのね』と、思って流す。
みわ議員の討論は「http://www.jcp-yokohama.com/」こちらからごらんください。
本会議の採決が、起立ではなくなってボタン式になったので、緊張。採決の後半にさしかかり、徐々に不具合が(*´Д`) 最後の最後で、前後の2列ずつのボタンが押せなくなるということが起きて、結局、最後だけ起立採決になった。慌てて、『反対』なのに、立ちそうになった(;^_^A 危ない危ない。
本会議終了後には、決算特別委員会の第一と第二で呼ばれて、ルール説明を聞く。
自席に戻り、ポチポチしている。
そうそう、自席に戻り、携帯を見るとSMSでメールが着ていた。見ると「お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。ご確認ください。http://putyhthtyd.duckdns.org」と、以前、自宅に居たのに、このメールが着て気味が悪かったのを覚えている。前のは、佐川急便のなりすましでした。これもきっとそう。開かないのが一番。でっ、何かの間違いで返信したりしないように消去しようとしたら、これまでの全てのSMSでのやり取りが消えてしまった(/_;) もう、余計なことしてくれたわっ!!と、イライラ。
今日の写真は、毎日大量に届く、Amazon擬きのメールの数々と市長申し入れと宣伝の風景。