横浜市立大学が8月の市長選の告示前に教員に出した文章を巡る請願が市議会に提出され、24日の常任委員会で審議されました。
この請願は、市長選に出馬表明して取りやめた弁護士の郷原信郎氏が提出したものです。内容は、大学側との議員・本人の面談を経て、告示前の7月26日に市大が教職員宛に送った文章の作成過程に「政治的な不当な圧力」があったと主張し、事実解明を求めるものです。自公の主張にそって賛成多数で「継続審査」と決まりました。日本共産党は請願採択に反対しました。
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