2週間ぶりに定例の東神奈川駅宣伝に出ることができました(;^_^A いつものように応援してくださる方々が笑顔で通られるのを見て「みなさんお元気そうで何より」と、嬉しくなる(*´▽`*) ビラは、いつもより受取りが良い。決してカラフルなビラではないのに(;^_^A 通り過ぎる瞬間にさっと手を出して受取ってくださる方も(*´▽`*) 嬉しい限り。
議員室に一番乗り。サンドイッチを食べていると、電話が鳴る( ゚Д゚) 出ると、古谷やすひこ議員でした。ご用件を聞いて切る。
予算要望書作成の為の調査をしていると、10時になっていた( ゚Д゚)
原水爆禁止2022年世界大会 国際会議2日目のセッションをオンライン参加で視聴。今日も世界各国で核廃絶と平和を求め運動しておられる方々の発言が続いた。
昨日、時間が来てしまい今日の発言となった、安井正和 原水爆禁止日本協議会事務局長の『被爆国の運動としての決意』では、現岸田政権も情けないことに被爆国の政府としての責任を果たしていないどころか放棄しているが報告されました。本当に広島出身と言ってほしくないものです。
韓国の方オーストラリア・ベトナム・そして日本とそれぞれの地域での奮闘ぶりを聞いて、驚いたり感心したり。中でも、オーストラリアの方が「オーストラリアはイタチと揶揄される」ということを冒頭に言われたので『はて?
どういう意味かしら?』と思っていたところ「ずるがしこい者ということ・・・」ということだと通訳さんが言われた。つまり、あちこちに良い顔していても、ちゃっかりアメリカとの核共有をしていているということを表現しているようです。そうか、核共有となれば、共犯者になるのよね・・・。と、怖くなる。
会場で参加していた小学校6年生の女の子の発言が素晴らしかった。「非核三原則は教科書で習った。でも、そのページには、岸田さんが出てたり、先生もあまり説明をしてくれなかった。今日、千坂さんの話を聞いて、日本政府の態度にショックを受けたし、酷いことされたのにアメリカに媚びを売っているのが・・・」と言うと、会場におられる方々の大笑いが聞こえた。「岸田さんが、そんなに酷い総理だということを帰ったら友達に知らせようと思う」と閉めると、今度は大きな拍手。将来が楽しみです!
会場からの発言も、素晴らしかったのですが、この辺りでとどめたいと思います。
12時30分過ぎに閉会となり、お昼ご飯を買いに1階へ。
13時30分からは自治体学校にこちらはZoom参加。今日のテーマは『学校統廃合・小中一貫教育を考える ― 公共施設再編で加速、これでいいのか』というもの。
和光大学の山本由美先生の著書を読んでいたので存じていたのですが、お見かけするのは初めてでした。先生のお話しを聞いていて「あぁ!!横浜市の教育委員会も同じことを言っていたなぁ・・・。これは全国で使われている脅し文句か・・・」と思う。
3人の方々からの報告が有り、富山市における小・中学校の「統廃合」計画の経過と問題点として、日本共産党富山市議会議員の赤星ゆかりさんが、富山市の概要から話され『1学年1学級の2中学校・25小学校を全て廃校にする』というとても乱暴な計画であることを紹介された。
この計画のパブリックコメントには、554件、8割以上が「統廃合反対」だったのに、通学区域審議会は7回の審議を経て、ほぼ原案通り「妥当」という答申が出た。今年4月~5月には、述べ1167人が参加した13地域での市教委の開いた説明会では「小規模校を残せ」、「統廃合反対」の声が続出したそうです。中には「私たちは、今日、田植えを小学生としてきた。大規模校にされて、100人も子どもが来たら、誰が面倒見るんだ!なぜ、私たちが子どもの頃から農業を教えるか解るか?農業を続けてほしいからだ!!」と市教委に迫った方もおられたと聞いて、地域として小学校と関わって地域を大事に思う気持ちも育てているというのが伝わり、気持ちが温かくなった。
日本共産党富山市議会議員団として、地域の方々に様々な情報を提供しているビラの中で、南砺市教育長さんの「学校規模」に関しての発言を紹介しておられるのを読ませていただくと「1クラス20人くらい、全部で100人くらいがいい。すべての先生が子ども全員を分かる。校区も広くならず、地域と一体化した人間味あふれる教育になる。世界の教育学者も同じこと言っとる。」と、補足で赤星議員が「協調について伺った時、子どもには、無理に協調を押し付けなくていい、協調できなのが子どもなのだから」というようなお答えだったと聞いて、何ともほほのぼの。
あとお二方の報告は、もう頭がごちゃごちゃになってきたので、この辺りで(;^_^A
しかし、出かけなくて良くなった分、欲張ってしまうと、小さい頭が直ぐいっぱいになってしまうのが、困ったもんです。
今日の写真は、色々。