『よこはま共創博覧会』の『多様なケアを支える横浜版地域循環型経済』という本日のテーマから、『おひとりさま社会の今とこれからを考える』というタイトルでのそれぞれの立場の方々の抱えている課題などの報告を聞かせていただいた。
そうそう、なぜここに参加させていただいたのかというと、10月9日の区民まつりで再会した済生会神奈川県病院の社会福祉士さんから「25日に市庁舎でイベントやります」というお知らせをいただいたという経緯。
最初からとてもつれない事例が出された。お金があっても身寄りが居ないと、万が一亡くなられた時には「誰が、花葬の費用を?」とか、退院できたとして、い自宅での生活は不安。でも、希望している施設に入れないと、どうする?
認知機能が正常なら、施設入所などの契約手続きは、可能だけど、認知機能が低下していたら?などなど・・・。
「行政には、頼れない」と言われて、何と思えばいいのやら・・・。
中々、直ぐに結論が出せないので、じっくり考えよう。
登壇されている方々は、行政書士、葬儀屋さん、不動産屋さん、出版社さんなど、不思議なメンバーにも思えたけど、それぞれの方々が「個人の尊厳を守るためには」という視点に立って頑張っておられることは理解できた。
まだ、この企画は、続きます、1階のアトリウムで開催。参加自由ですのでお立ち寄りください。
今日の写真は、イベントの風景。