宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

朝は冷え込みが厳しかった(>_<)

2023年11月22日

IMG_20231121_113603 団視察で武蔵野市にお邪魔しました。

 

 武蔵境駅から徒歩1分で視察場所に到着。大きな楕円形の窓が何とも云えない優しい雰囲気を醸し出す(*´▽`*) 武蔵野市立 ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイスの原島正臣 生涯学習事業部長(武蔵野プレイス館長)さんが建物と事業の概要をお話してくださり、その後、館内をご案内してくださった。

 2011年7月開館し地上4階、地下3階建ての図書館。開館時間は、9時30分~22時まで、休館日は水曜日。昨年度の年間来場者数は、144万450人。武蔵野の人口は、148,041人なので、どれだけの方々が利用しておられるのか、よくわかる。

 この施設の機能として図書館、市民活動支援、青少年活動支援、生涯学習支援と幅広い。私は、大きな勘違いをしていたことに気付く!『多機能型』と聞き、それぞれの行政機関が各フロアに入って、あれやこれやで支援して、図書館は図書館となっているのかと思っていた。理由は、おいおい・・・

IMG_20231121_113648 武蔵野プレイスができるまでの歴史からお聞きして、市民と市長も議会もしっかり参加し、どういった施設にしていくのか方向性を決め、委員会も立ち上げた。市長選で交代となった市長は、内容を再検討する委員会を立ち上げたが、前回の委員会での検討方向性をほぼ受け継いでの建築の考え方などをまとめた。

 いただいた資料には『多様な活動を同時に受入れ人と人、人と情報の出会いを誘う場』と、あった。館長さんは「行政機関を普段利用しない世代に利用してもらえるような場所にしたい」と、立ち上げからずっと関わっていらした思いをいっぱい話てくださった(*´▽`*)

 そうそう!『多機能』!施設名称『ひと・まち・情報創造』が表しているのは、図書館、生涯学習センター、市民活動センター、青少年センター等といったこれまでの公共施設の類型を超えて、複数の機能を積極的に融合させ、図書や活動を通じて、人とひとが出会い、それぞれが持っている情報(知識や経験)を共有・交換しながら、知的な創造や交流を生み出し、地域社会(まち)の活性化を深められるような活動支援型の公共施設を目指してつくられたのが ⇒プレイス 『場』の提供とあった。 行政機関がターゲットとしている年齢層などのためにイベントを用意して『何とか来てくれ!!』ではなく『居心地の良い場所を用意したから、いつでも来て』というスタンス。

 『滞在型図書館』というのも素敵です(*´▽`*)  小さいお子さんを連れて行っても良い♪ 走っちゃっても良い♪ 地下2階は、小学生と19歳までの青少年の居場所となっていて、ダンスができるお部屋やドラムセットやマイク等の音響も揃っているスタジオ、料理や工作ができるお部屋もある。2時間30分で200円という料金は、ありがたい。卓球は、無料(*´▽`*) もちろん、お勉強する場もある。何か食べてても良い♪ 大人は、職員さんだけ。カウンターに『消しゴムカス入れ』と書いてある。小さい箱を職員さんがIMG_20231121_114109折って、消しゴムカス入れを作っているそうです(*´▽`*) 聞くと「話しかけるきっかけに丁度良いんです」と、思わず「なるほど!!」と、箱を持って行きながら「元気?」とか聞くと、すんなり話ができたりするのだとか(*´▽`*) なんとも云えない気遣いがたまらない(#^.^#)

 

 本当に居心地が良くて、神奈川区に在ったら、毎日行きたい場所になるだろうな・・・(*´▽`*) 良いなぁ・・・良いなぁ・・・ 

 気になる方は、検索してみてください!横浜市にも欲しくなる施設ですよ!!

 

 ずっと居たいプレイスでしたが、次の視察場所に行く都合があり、後ろ髪引かれるけど、移動。

 

IMG_20231121_114748 視察目的のバスに乗る予定が(;^_^A どうにも時間が合わず(>_<) 分乗してタクシーで武蔵野市役所へ。

 武蔵野市コミュニティバスムーバスについて、所管の交通企画課栗林 剛課長さん、主事の今村透也さん、中野咲音さんが事業について説明をしてくださった。その前に、議会局清野聡局長さんが、わざわざお忙しいのにごあいさつしてくださった。

 

 いやっ・・・。ここまで書くのにえらく時間がかかってしまった(>_<) 続きは、またにさせていただきますm(__)m

 

 今日は、団会議でした。

 

 と、いうことで、前半の視察の風景。

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