宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

能登へボランティア活動に参会

2024年6月18日

1718709815633 体調不良でダウンした数日間もありましたが、能登へのボランティア活動などへも参会して、忙しくしていたこともあり、ブロックお休みしてしまいましたm(__)m

 

 11日㈫、神奈川区選出県市会議員会議と区づくり推進会議が区役所で開かれました。会議が始まる前に、区長さんと副区長さんが前室にいらした。副区長さんは、以前は、神奈川区の区政推進課に居られたような(*´ω`) 「ご無沙汰しております」と言い交わした。

 県市会議員団会議は、神奈川区に関係する報告が2件だったこともあり、30分程でお開き。市会議員が残り、区づくり推進会議をそのまま開かれ、予算の執行状況を聞かせていただく。そして、いつもの様に、質問しては要望してと、色々と言わせていただいた。

 『暑い』と、日傘をさしたら・・・(+o+) 傘の骨が折れた(/ω\) 仕方ないので、炎天下でしたが、横浜駅まで歩いた。市役所に着いて、1階のスーパーでお昼ご飯を買い、議員室へ。

 議員室に居ると、なんやらかんやらで小忙しくなる(;^_^A 15時30分に新婦人の方々がお見えになり、白井まさ子議員も加わり懇談。

 急いで帰宅して、レンジを持ち運びできるケージに入れると、不安げに鳴くレンジ(;^_^A 「大丈夫だよ!知ってる所に行くんだよ」と言っても、不安げなレンジ。タクシーが到着して、乗せるとすっかりいじけたレンジ。でも着いた先が知っている所とわかった途端に落ち着1718709842513いた様子。いつも私が出張の度にお世話になるペットホテル(*´▽`*) レンジをいつも大事にしてくださるので、店主さんになついているレンジは、もう好き勝手にお店の中を歩き回った(*´ω`) 店主さんにレンジをお願いし、来たタクシーで自宅に戻る。運転者さんが「可愛いですね」と言ってらしたので「何か、飼っておられますか?」と聞いたところ「子どもたちは、犬飼いたいと言ってますけど、妻が良い顔しないのでね」と、良くある話です。子どもの時は、飼いたいと言っても直ぐに飽きてしまったりして世話をしないので、親が世話をする羽目になるのが目に見えるようにわかるから、良い顔しないのでしょう。私は、子どもの頃、犬や猫は飼いませんでしたが、ウサギを飼っていました(*´ω`) お散歩要らずで、それなりになついて可愛いことから、母が許してくれたのでした(*´▽`*) 懐かしいなぁ・・・

 

 12日、東京駅に向かう。新幹線のホームで、事務局のお一方が来ないのでひやひや(;^ω^) ぎりぎり間に合い、無事全員で乗り込む。

 金沢駅で下りて、レンタカーで羽咋市へ。能登半島被災者支援センターに着いて、被災状況を事務局長の黒梅さんから聞かせていただいた。そこから、七尾市の仮設住宅(66戸)支援物資をお届けに行く。支援物資の基本のセットは、お米、お水、ティッシュペーパーとジャガイモやサツマイモなどの日持ちする根菜。そして、カレンダーも持って、一軒一軒のチャイムを押していく。まだ未入居の所もある。お留守の所にも支援センターのお知らせをポストに入れておく。

 ご在宅の方には「支援センターから参りました。この全国から届いた支援物資を受取っていただけませんか?」と言うと、はじめは怪訝そうな顔だった方の頬がゆるみ「良いんですか??いただけるものなら何でもいただきます」と、受取ってくださる。そこで「どうですか?仮設の暮らしは?何か不自由なことはありませんか?」など聞いてみたところ、「とにかく2年後が心配!!ローン組んでも、80近い人と、障害のある娘とどうやって生活して行けば良いのか不安しかない」と、「そうですか・・・、それは、不安ですね・・・ここに来る前は、どこにおられたんですか?」と聞くと「体育館に居て、ここは4か所目です」と、話していると、奥から男性が「今、県議会やってるけど、誰一人義援金の話をしない!どうなっているんだ!」と、ご立腹。そして「ここの風呂は狭いから、県知事は入れないだろう!入って見て!」IMG_20240612_162049と言ってくださったので、中に入らせていただいた。女性が「ここに障害のある娘を入れるのは一苦労・・・」と、話ておられた。やはり、壁にピンを打ってはいけないとか言われていたようですが、先の国会で日本共産党の質問に対して、ピンで穴を開けることも許されたことを伝えながら、けっこう長い時間お話しさせていただいた。聞けば、こちらの女性は和倉温泉で働いておられたそうです。現在は雇用調整助成金を受けて何とか生活をされていると、何重苦になっているのか(>_<) 本当に「2年後が心配!それしかない!」と言う言葉が、耳に残った。あっ、夫さんからは、「駐車場が遠くて、障害のある娘さんのことも考えて近くにしてほしいけど、機械的に割り当てられているから、少し改善してほしい」という声もきかせていただいたので、報告書に書いてきた。

 

 別のお宅では、高齢の女性が支援物資を受取り「もう、こうやってしていただけているだけで十分です。ありがとうございます。頑張ります」と微笑まれたので「頑張らなくて良いですよ!お身体に気を付けてお過ごしください」と言うと「わざわざありがとう」と頭を下げられた。

 キャットタワーが玄関先にあるお宅。お留守だったので、ビラをポストに入れておいた。すると、しばらくして、女性が向こうから。「今、支援物資をお届けしていたのですが、お宅はどちらですか?」と聞くと「うちは、そこ左」と「今、お届けに伺います」と着いて行くと、さきのキャットタワーのあったお宅(*´▽`*) 聞けば2匹居た猫さんの1匹は、ストレスからか家出をしてしまったとか・・・。1週間、毎朝探して歩いてるそうです・・・。猫談義をして、お別れ。

 

 支援物資がなくなり任務終了。

 先の方が働いて居たという和倉温泉に調査で伺う。聞くところによると、1棟残して後の建物は、倒壊はしていないものの建物にひび割れ、水道管の破損で水が出ないなどで、解体作業をされている方々だけがいる静かな場所になっていた。

 

 今日は、朝から予算要望懇談会や議長申し入れやパネル展を見せていただいたりと忙しくしている合間をぬって、この文を書いていたけど、もう頭がぽわぽわしてきたので、またにします(;^_^A

 

 今日の写真は、七尾市の仮設住宅の活動風景と和倉温泉の有名ホテルと倒れた石碑。

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