16日(日)、帰宅したら( ゚Д゚) レンジの右目の上が腫れてる(;´Д`) 「どうしたの??痛い??明日、病院行こうか?」と言うと、いじけた顔をしている・・・。
17日(月)、レンジの目の上は腫れたままだった。9時受付の病院にいくため、タクシーを呼んで、ケージにレンジを入れる。受付開始の2分前に到着したので、一番乗りできた。直ぐ後から続々とワンちゃんたちを連れて飼い主さんたちが来院。医院長先生に呼ばれて、診察室へ。レンジの顔を見て「腫れてますね・・・この傷は?」と・・・( ゚Д゚) 目と耳の間に傷がありかさぶたになっていた。周りの毛を少し刈り薬を塗って、痛み止めと抗生剤の注射を2本打っていただき様子をみることになった。薬をいただいて、お支払い。タクシーを呼んで帰宅。レンジは、少しお疲れの様子。
急いで、自宅を出て、議員室へ。
翌日の新議長への申入れ文の作成作業をする。作文ができたら、夜の会議に必要な市議団報告を作成する。
18時からの会議に間に合うように議員室を出て、途中でパンを買う。
会議の会場で、コピー機をお借りして、参加人数分の報告書をコピー。
18日(火)、片倉町駅宣伝は、雨のため中止。
10時から、一般社団法人 横浜市私立保育園こども園園長会のみなさんと懇談。利用調整における「内定辞退(入園直前のキャンセル)」件数を減らすための施策を講じてほしい。小規模保育事業にローテーション保育士雇用制度をつくってほしい。保育士以外の専門職(心理士・社会福祉士等)雇用のための制度を創設してほしい。という大きく3つの項目でしたが、どの項目にも補足で説明をいただき、本当に大事だと思った。
一つ目の要望の理由として、最近、0歳と1歳で入所の内定を受けた保護者が、入所直前でキャンセルするということが増えてきているそうで、本当にお子さんを預けたい保護者さんにとっては大迷惑なことになっているそうです。園としては、内定辞退で児童の入所準備にかけた時間や費用が無駄になってしまう。さらに定員割れとなって給付金が減額される、配置していた保育士の雇用費が賄えないということになる。さらにさらに、修正が生じる場合があり、年度末の多忙な時期に新年度の体制を立て直すという苦労を強いられるそうです。保護者としては、育児休暇の延長などをしても雇用し続けてくれるという環境が整えば、安心して育休を取ることができ、行く気が無い保育園の申込をしなくてもよくなるのではないかと、園長会のみなさんが話しておられた。
三つ目の要望は、近年、特別な配慮を必要とする児童が増えていることから、専門的な検知で早いうちから児童の特性を見てもらえたら、保育士は保育士の専門の仕事に集中できるという。保育士は、児童の発育についてや保護者の対応や、研修などに追われて、ただでさえ休憩もできないくらいのなかで働いていて、気になる児童に対してゆっくり時間をかけられないでいるなか、専門的に対処してもらえたら、小学校にあがっての異常行動などを減らすことができるというのが要望理由でした。これもまたごもっとも。
「議会運営の改革に関する」申し入れを持って、議長室にお邪魔する。新議長になられた鈴木太郎議員に申し入れ書を読み上げて、趣旨を説明する。
鈴木議長は「基本的には、運営でやることだと思いますが、議会局と共有します。前議長の時からの積み残しがいっぱいある様なので・・・」と、話され携帯とスマートホンの持ち込み禁止に関しては「個人的にはですよ!個人的には、大人なので、利用の仕方を自制すれば良いと思いますけどね」と 、それができていたら、テレビに出ない。
予算要望懇談会本日二組目は、神奈川県保険医協会横浜支部のみなさんと。こちらも大きな項目で3点。①番号法等改定法案について。早い話が、今年12月が実施しようとしている健康保険証とマイナンバーカードを紐づけすることを義務化しないで、紙の健康保険証を残してほしいということ。寝たきりで目を開けることもできない方の顔認証は、無駄な労力を費やすことになるそうです。しかも、家族の別人でも認証されてしまったり、本人なのに何度やっても認証されないケースも出ているそうです。訪問看護で、家族からの不安の声が出ているとも聞きました。「視覚に障害がのある方やハンディキャップのある方には、全く使えないのがマイナンバーカードです」とも話ておられた。こんな混乱は、紙の健康保険証をそのまま残せば解消されます。
二つ目の要望は、医療費助成制度の拡充についてでした。子どもの医療費助成の対象年齢を上げるだけだなく、重度障害者に対しては、年齢制限なしの継続と対象等級の拡大、後期高齢者負担増該当者への助成なども求めておられる。子どもからお年を重ねた方々まで、安心して医療にかかれる環境は、本当に大切です。
三つ目は、帯状疱疹ワクチン接種費用助成については、多くの方も望んでいるでしょう。
この項目の他にも、薬不足が続いていることや、医療的ケアが必要な子どもが増えていることなどもお聞きしました。
この日、3件目の懇談会は、横浜保育問題協議会さん。大きく5項目の要望は、午前中の私立保育園園長会さんとも共通していることも多い。特別な配慮を必要とする子どもが増えていることなどもそうだった。子どものために一生懸命良い保育をしようと頑張っているからこそ、保育士基準の引き上げを真剣に求めている。早く実現したい!
4件目は、横浜学童保育連絡協議会さん。この間、経営が苦しくなり閉所しているクラブがあるというので、切ない。そして、こちらでも特別な配慮が必要な子どもが増えているということで、支援員の増員をしたいけど、できない実態に苦慮しておられた。
19日(水)、香川から、ガンで入院しているお兄さんに会いに来た弟さんとお会いし、お話しを聞いて、横浜らしい景色を見られる所をご案内した後、東京の病院への行き方を伝える。
この日は、13時から団会議。申し入れの文と日程確認をして、14時30分から、この日一件目の懇談会は、特定非営利活動法人横浜市精神障害者地域生活支援連絡会さん。大友会長さんが「横浜市の人権意識の低さが問題」と言われた。教育委員会の裁判傍聴妨害を例に出されたけど、耳が痛い。さらに「国際園芸博覧会で、農福連係をはかってほしい」ということを要望された。ほかにも本当にいつも実現できずにいる項目もあり、本当に早く実現できるようにしたいと思う。
二件目は、横浜市交通局従業員労働組合の方々と懇談。新聞報道にあった「夏季休暇5万円買取」という何とも、公のやることとは思えないやり方で急場をやりきろうとしているので、驚きです。多くの命を預かっているのに、他業種と比べても賃金が低いというのは、割に合わない。辞めていく人が多くなるのは当然でしょう。乗務員さんの処遇改善は急務です。
20日(木)、10時からの懇談会のお相手は、特定非営利活動法人横浜市精神障害者家族連合会さん。厚労省の発表で精神障害者の人数が増えていると会長さんが話された。心が疲れてしまう方が増えているのは、とても切ない。ご家族のご苦労も沢山聞かせていただいた。行政のサービスを受けられている方が少ないのも残念でならない・・・。
2件目の懇談のお相手は、三ツ沢公園の自然と緑を守る会のみなさん。それぞれ参加された方々の三ツ沢公園に対する思いが語られました。
3件目は、一般社団法人 横浜市医師会さん。こちらは毎年、パワーポイントを作ってきてくださる。しかもいつも大勢の方々で詳しい説明をしてくださるので、ありがたい。全部大事な要望ですが「3歳児健診の全対象者に対するSVSを用いた屈折検査の導入」という項目には驚きでした。一次検査として保護者がお子さんに対して、目の検査をすること自体知らなかったのですが、どんな環境で実施したかもばらばらで、当然、保護者の多くは、専門家ではないことから、目の異常に気付いてもらえないことが多々あると聞きました。検査器具は、150万円~200万円で購入できるそうなので、市内に数機しかないというのも驚き。3歳児健診の項目に屈折検査を加えることの要望は、実現させたい。
16時30分から「深刻な猛暑から市民のいのちとくらしを守るための緊急申し入れ」をしました。健康福祉局の担当さんに来ていただきましたが、教育委員会にも関わることもあり、困惑気味でした(;^_^A
自席で、能登ボランティア活動のブログを書いて帰宅。
21日(金)、朝、全く動けず(>_<) 宣伝に出られませんでした。
レンジは、雨なので、お散歩に出なかった。目の上の腫れは引いてきたけど、まだ傷口が乾いていない。
11時から、懇談会のお相手は、一般社団法人横浜建設業協会さん。会長が代わられ、初めての懇談は、地元企業が窮地に立たされているという切実な訴えから始まりました。「以前の様に、自分たちだけという訳に行かない。普段から健全な経営をしていなければ、元日の能登の様な地震などにも対応できないことになる」と何度も強調されたのは、耳に残る。本当に、物価高騰と円安は、物作り産業を苦しめている・・・。そして、若者のなり手不足も深刻。切実な要望に、何とかお応えできればと、これから書く要望書にどう書こうか考える。
今日の写真は、この間の色々。