昨日の夜、帰宅してご飯を食べてから、何となくソファーに。気付いたら朝でした。どうやら、テレビも電気もつけたまま眠ってしまったようです(><;)レンジも私の横にぴったり添い寝していたようで、時々寝返りをうつ時に足が私の顔に当たったような記憶があるのですが(^。^;)
今日は、九州に行った時のことを載せます。
4月4日から6日までお休みをいただき、九州へ。3日のブログに書きましたが、3日の早朝に祖母が永眠。祖母に会いに行くことが一番の目的だっただけに、残念でなりませんでした。ブログをアップしてすぐに兄から電話があり、兄一家も急きょ九州に行くことにしたということで、熊本空港で待ち合わせすることに。
4日の天気は、雨。しかも羽田に着くと土砂降りに(@@;)先に飛行機に乗る兄からのメールで「熊本空港が視界不良で福岡空港に着陸するかもしれない。」と(><;)こちらも飛行機に乗ると連絡が取れないので、行ってみなければわからないという状況になってしまいました(**;)こちらは、無事に熊本空港に到着、到着ロビーに出てすぐに兄嫁さんを発見(^0^)「50分くらい上を旋回してやっと着陸したの。」と、とりあえずほっとしたのもつかの間、斎場へ急ぐ。父から前日の電話で「葬式はしない。せっかく来てくれるから、火葬の時間を1時間遅らせたよ。」と言っていた。11時だと思って、慌てて行くと「12時ですよ。」と、受付の方に言われて「間に合わなかった」と、落ち込んだ私たちは、苦笑い。しばらくすると、祖母と父、父のお姉さんと連れ、父の弟さんが到着。初めて会う私の夫と、兄のお嫁さんがそれぞれ挨拶をして直ぐ、祖母と久しぶりの再会。と、いっても何も言葉をかけてはもらえない。久しぶりに見た祖母は、ひい婆ちゃんにそっくりでした。6年生になった甥っ子は、私の5年前の結婚式で祖母に会っているのですが、覚えてはいないとのこと。3才の弟のほうは、勿論会ったことがない。でも、大人が神妙な顔でいることに何か彼なりに思うのか「バイバイ。」と、小声で言っていた。1時間半斎場のロビーで待っている間、思い出話に泣いたり笑ったりして過ごしましたが、骨になった祖母を見て、また涙。熊本の斎場から祖父が先にお世話になっている小国のお寺さんに向かい、ご住職からお経をあげていただき、祖父と祖母の弟さんの間に納め、手を合わせてお別れ。久しぶりに父の生まれ育った小国に行きました。祖母の弟の息子さんと娘さんがお寺さんに来てくださった。色々あり疎遠になりつつあった親戚ですが、わざわざ来てくださったので、有り難かったです。ゆっくりすることもなく熊本市内へ。すっかり夜になり、ご飯を食べることにしたのですが、大人数で同じテーブルにつくことができず、ゆっくり積もる話をすることもできず、伯母さんと叔父さんとお別れになってしまいました。
5日の天気は晴れ。兄一家を車で迎えに行き、父に電話。片付けを手伝うつもりが「せっかく来たんだから、観光してきなさい。」と。兄と小国に行こうと決め、1時間かけ小国へ。昔単線の駅だった所が道の駅になり、夏休みに行くと「ユーステーションに行くよ。」と、祖母が言っていたのを思い出す。お土産を買い、祖母が以前住んでいた団地と、祖母の生家を見て、父の同級生が営んでいる瓦せんべいの店に行くと!入口に張り紙「長年にわたりお世話になりました。3月31日をもちまして閉店させていただきます。」と(;;)久しぶりに食べたかった思い出の味だったのに(;;)商店街は、寂れて人が居ない。私が小学生だった当時は、商店街のお祭りで歩くのが大変なくらいの人込みだったのに・・・。阿蘇山に行き、モクモク噴煙が上がるのを見て、大自然の驚異に驚く。穏やかな阿蘇山しか記憶にないので、活火山だと思い知らされた。熊本市内の兄一家が泊まるホテルに向かい山道をくねくね下る車中で、甥っ子たちと悪ふざけしすぎて、フラフラ(><)夜の水前寺公園を見ようと試みたのが間違いでした。ナビが案内したのは、軽でしか通れない道に入ってしまい大変なことになってしまった(><;)直ぐ前の家の方が騒ぎに気付いて出てきて「100ぺん切っても曲がれないよ!!」と!!来た道をバックすることに!道幅は、何と乗っている車の幅!!その方が誘導してくださって無事に抜けることができました!親切な方で良かった(;;)感謝の言葉を全員で言ってお別れ。
6日の天気は曇り。暑くもなく寒くもない日でした。阿蘇のホテルから、また熊本市内へ。夫が「熊本城を見たい。」と言ったので、最終日くらい彼の思いに応えないと。熊本城の天守閣に登り、兄一家が来るのを待つ。なかなか来ないので、敷地内で休憩。どうやら3才の甥っ子が不機嫌になり、喧嘩していたとか(@@;)兄一家も天守閣に登り、下から手を振って応える。そんなことしているうちに、兄たちが乗る飛行機の時間が!急いで空港へ。何とか間に合い、先に兄たちは帰路に。私たちは、お土産を買い、遅い昼ご飯を食べて、帰路につきました。
祖母は92歳で天国に逝ってしまいましたが、甥っ子たちにも見送られて、きっと喜んでくれたと思いたい。おじいちゃんと、弟、妹に会えて、今頃は思い出話でもしていることでしょう。
今日の写真は、運転している夫の顔をのぞき込む甥っ子と、久しぶりに会ういとことの一枚、熊本城の天守閣、熊本空港の見送りデッキ。