母の道案内・・・

　午前中は、西寺尾という地域へご挨拶まわりに行ったのですが、同行してくださった方が、私の卒業した小学校に務めてらした時の先輩教師のことを思い出し、私も知っている先生だったので、ご挨拶に行ってみようとなり、私の母に「先生のお宅に行こうかと思って。」と、電話で話すと「じゃあ道案内するよ。」と言ってくれたので、急きょ港北へ。元はコープだった所で待ち合わせをして、向かったのですが「あら？ここだったかしら？」と・・・（＞＜；）少し回り道をして到着。残念ながらお留守で先生にはお会いすることができませんでした。

　母は「松村先生のところにも挨拶いかないと。」と、言いだしたので、またしても急きょ高校の時の恩師に会いに行くことに。母の道案内は、さらに怪しいものに・・・（＞＜；）「ここを左に・・・。あらっ？違ったかしら？もう少し先でした。ごめんなさい。」と、こんな調子。不安になり、先生に電話をして、何とか到着。先生は、私に気付くと「あら？あなたも一緒だったの！」と、喜んでくださった。世間話で盛り上がり「忙しいでしょう。でもしっかりやりなさいよ！なんでもやってみることが大事なんだから！」と、激励していただきました。

　私は、学校の先生があまり好きになれずに高校に行き、初めて先生という大人を尊敬することができました。松村先生は、短髪で、着ている服は派手なのに嫌味がなくて、爪はいつも真っ赤なネイルをして、ピアスもいつも大きなリングをつけていたのを今でも覚えています。素敵な女性で、凛としていて頭のいい先生を尊敬していました。授業も社会人経験を経て大学に入りなおした経験から、体験談などから入り高度経済成長期の話になったりするので面白かったことも、今でも覚えています。　先生は「私の授業なんて覚えてないでしょう？」と、笑って言ってましたけど、ちゃんと覚えていますよ！

　今でもきれいにしてらして、やっぱり尊敬します。いつまでもお元気でいていただきたい方の一人です。

　午後は、別の地域に行きました。昨日に続いて、アパートの若い方々に会いに！でも、天気が良いからか、お留守ばかり（＞＜；）候補者になったばかりのころ「人生でこんなにチャイムを鳴らし続けたことがあっただろうか？」と、いうくらいの日々を過ごしたのですが、久しぶりにチャイムを押し続けて、人差し指に違和感を覚えるくらいに（＊＊；）

　夫が昔一緒に働いていた方が、鶴見の花月園前の駅近くで店を出したと聞き、お邪魔しました。店内は満員で、外まで溢れて大賑わいでした。モツや串焼きなどがメインで、美味しくて安くて良いお店でした。車で行ったので、飲めない夫は「今度は、電車で来る！」と宣言。

　帰宅すると、レンジが吠えて大変（＞＜；）散歩に行き、落ち着くかと思いきや、二人が揃っていることで嬉しくてたまらない様子。パソコンの上に乗られました（＋＋；）

　今日の写真は、訪問先のマンション踊り場で見つけた大きなバッタです。