~ 日本人の住環境の改善、一刻も早く~ 横浜市が国に請願「国には問題解決する責務がある」
横浜市の中、南、磯子区にまたがる米軍の根岸住宅地区(総面積43㌶)は、1947年接収され、米軍の家族住宅として使われてきました。地区内には「非提供地」の民有地があり、日本人2世帯が居住しています。
~水道対策、会議の開催等を国へ要望~
横浜市は4月28日、南関東防衛局長あてに根岸住宅地区に囲まれた非提供地の生活環境の確保について要請を行い、「国は非提供地のさまざまな問題解決に主体的に取り組み問題を解決していく責務がある」と指摘。上水道の抜本的対策、住民との対話・説明のための四者(住民・国・米軍・市)会議の開催などを求めました。
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