10時から第45回神奈川土建一般労働組合横浜支部の定期大会に顔を出して、直ぐ同じ時間に始まっている「入江町公園プールと子安小学校プールの集約についての説明会」に移動。
子安小学校の体育館には、市から環境創造局公園緑地課の担当課長さんをはじめ数名と教育委員会の担当局の数名が並んでました。参加者は、26名。私が到着した時には、説明は終わっていて、質疑応答の時間になっていたのですが、質問というよりも入江町公園プールの存続求める声が大多数でした。「そもそも、集約という言葉で無くすことは、納得いかない。家の子どもは4人ともこのプールに行った。30代で4人の子どもを海に連れて行くのは大変だったから、このプールに連れて行くのが夏の楽しみだった。今は、孫が行ってる。無くなったらこの思い出も無くなってしまう。」と、訴えた男性。「プールには、税金を使わない代わりに、カジノ誘致を検討しているのは、おかしい!そういう税金の使い方を変えて、プールを残して欲しい。」と、言った男性。入江町公園プールのすぐ近所にお住まいの男性は「公園の中に在るプールだから良いんですよ、緑の中で気持ちよく泳げるから良い!それが公園プールの意義だと思う。」と、言った男性。「小学生と幼稚園の子どもがおります。上の子が学校に行ってる間に、下の子をプールに連れて行かれるのが良いんです。利用者が減ったという理由には汚いからというのがアンケートで言われたなら、全部いっぺんに直すのではなく、存続を考えて少しづつ直していけば良いじゃないですか。」と、言う女性もおりました。
当局は、ほとんど質問に答えるとき、小さい声で早口でうにゃうにゃと、聞き取り辛い。ただ「誤解の無いようにお話しますが、土日だけではなく、夏休みは使えます。」と、はっきり言った!この計画の説明を昨年私にしてきた時に、環境創造局公園緑地課の課長さんは「集約して学校のプールを利用できるようにすると、使える期間が延びるんですよ!!」と、言った!「学校のプールは6月から使えるですよ。」とも言った!公園のプールは、7月の第2週目から9月の第2週目まで毎日使えるのに「期間が延びます!」と、本当に延びたと思えますか?
説明会に参加していた方々から、終了後にお話聞いたところ「もっと参加する人が居ると思ったんですが・・・。小学校に子どもが行っていれば情報が入るんですけど、小学校に行く前のお子さんしかいないお宅には、情報が入らないんでしょうね。」と、回覧板と、お知らせのビラを配っても、気にしない方にはその情報は入らないんですよね・・・。無くなってからでは遅い!もっと多くの方にお知らせしなくては!
説明会には、白井まさ子議員も参加。少し早いお昼ご飯を食べて、今回の議案で「京浜臨海部守屋・恵比須地区研究施設整備・運営等事業者選定委員の制定」という議案があるので、近いので守屋・恵比須地区へ行ってみました。