初めて参加させて頂きました。代表の方が道場をつくったきっかけを話して下さって「政治について話をする場って無いよね。政治に無関心ってどうなんだろう?自分とは違う考え方の人の話を聞くことも大事ではないか」と、いう思いから始まったそうです。
ゲストの伊勢﨑賢治さんのお話は、リアルに世界各国の紛争を目の当たりにしてきた方だけに、どんな政治家が戦争の話をするよりも戦争に対するイメージが浮かびやすく、いかに知らないという事が恐ろしいことなのかを、改めて思い知らされました。
伊勢﨑さんのお話の後「戦争はどうしたら起こる?」と、いうテーマで、発言をする時間に。
◎日本が間接的に戦争に加担しているような気がして怖い。軍事産業と知らずに買っていたりすることが戦争を起こしてしまっていると思う。
◎横浜はもう既にアメリカに占領されている、横浜港には基地が在る、戦争になったらまた横浜から出撃するようになると困る。
◎戦争がなぜ起こるかは、戦争を知らない世代が増えた時に起こるのではないかと思う。などの意見が出されました。
次に「戦争とどう向き合うべきか」と、テーマを変えて話をし、ある男性が「70年間ずっと
部屋の中に居て、窓の外の風景とテレビだけを観ていたら、外の事が分からないでしょう」と、それを聞いて伊勢﨑さん「それはメディアの責任。ちゃんと事実を報道しないと。フリーのライターを戦場に行かせてるのは日本だけですよ。」と、話されて、驚きました。
最後の方で、伊勢﨑さんが「軍事的な対処より非軍事的な対処の方がお金かからないでしょう。」と、言われ「軍事費を過去最高額に引き上げた安倍首相に聞かせたい!」と、思った。
参加された方々は、老若男女で、席はほとんどうまってました。党の会議や学習会とは違い色々な考えの方と交流が出来たので、とても良い経験をさせて頂きました。