全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会神奈川支部の方々から伺ったお話は、初めてお聞きすることばかりでした。
親御さんたちは、ご自身の娘さんたちのことを考えてワクチンを接種させたのに、結果副反応で病気になってしまうなんて、切なすぎます。
成長期の身体の変化と副反応の症状の判断が難しく、診断に何か月もかかってしまう事が多いんだそうです。
ワクチンの接種後、28日以内に何らかの症状が出た時は、副反応と認めるそうですが、何か月もかかれば認めてもらうまでに時間も費用もかかる。28日間という日数は、あまりにも短い気がします。
症状は、人それぞれな事や医師の多くが、この副反応で苦しむ方が居ることを知らないもあり、症状を改善するための研究なども進まないのが現状のようです。
大事な青春時代を、副反応で苦しむ日々を過ごさなければならないなんて、本人も親御さん達も辛いと思う。
早く、治療法を見つけられる研究体制と支援の体制をとれる予算の確保を目指し、頑張りたい。