予算特別委員会局別審査で、かわじ民夫議員(旭区選出)が、少人数学級の拡充について質問しました。
少人数学級の効果については、教育委員会も「きめ細かな指導が可能になる」 「授業参加がより積極化される」などと評価しています。
教育長は、「一律に学級編成を少人数化するのではなく、個々の学校や児童・生徒の実情に対応しながら教育の質の向上できる教職員配置を推進する」と答えました。
~失われたみどりを上回る、みどりの創出を~
環境創造局審査で宇佐美さやか議員(神奈川区選手)は、みどりを増やす取り組みについて質問しました。
横浜市は、これまで開発しても良い地域(市街化区域)と開発を制限し自然を残す地域(市街化調整区域)の区分けをしていましたが、新しく策定する都市計画案では、区分けの境を変更し、東京ドーム約9個分にあたる40haもの緑地や畑が市街化区域に編入されます。
大熊環境創造局長は、「都市臨海部では、公園や街路樹などの公共施設を中心に季節感のある、みどりや花による空間づくりや質の高い維持管理を進めます。」と答えました。
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