気を付けていたのに・・・

　昨日の寒さで、体調を崩してしまいました。腰のあたりが冷えて、寒気が治まらない(>_<)毛布２枚に羽毛布団までかけているのにガタガタ震えて、止まらない(;´Д｀)

　今日は、団会議だったのに、休んでしまいました。

　～昨日の基地調査の報告の続き～

　横須賀軍港から、基地の外に在るフェンス外米軍住宅を車窓から眺める。もとは、日本人が住むためのマンションとして建てられる予定だったというこのマンションは、いつの間にか米軍人のために建てられ、１フロアーに８戸から９戸が居住しているそうですが、贅沢な造りになっているそうです。一度見てみたいですね。

　平和の母子像と再会。昨年は、小高い丘に行くにもぬかるみを気を付けながら昇り降りしたのですが、幸い昨日は、ぬかるんでいなかったので、助かった(;^_^A　木々が新緑で覆われて、キラキラしていた。平和の母子像は、この日もしっかり横須賀軍港を見張っていた。二度と過ちを繰り返させまいと、この地に居る親子は、１９７７年９月の米軍機墜落事故の犠牲となった親子です。「パパ・ママばいばい」で知られるこの話は、つい４０年前の出来事です。残念ながら、同じような事故が後を絶たないのは、やっぱり基地が在るからとしか言いようがない。基地が無ければ、犠牲となった親子は、今でも元気に生活し、平和にくらしていたに違いないと思うと、本当に悔しい思いをさせられる。

　移動途中に池子の森を遠巻きに眺め、その広さに驚く。

　米海軍厚木基地飛行場のすぐ近くの大和ゆとりの森から、滑走路を見る。３００メートルの滑走路は、ロナルド・レーガンに搭載している９０機の戦闘機が離発着訓練をするために使われている。走行中の艦船から離発着をするというのはかなりの技術が必要となるため、常に訓練が必要で、タッチアンドゴーが繰り返し行われ、もの凄い轟音が昼夜問わず聞こえるそうです。私たちが居る間は、飛びませんでした。安保法制が強行されて以来、安保法制廃案を求めてスタンディングを続けている女性が、沖縄の基地建設を強行していることに、反対している方々と連帯して「基地の前で一人スタンディングを始めました！子どもが爆音を聞いて恐がるので、行動して続けています。」と話してくださった。

　基地内には、国産機のＰ３が壊れていた( ﾟДﾟ)何があったのでしょうか？

　移動して、キャンプ座間の中を座間公園から眺める。昨年も見たのですが、星条旗と日の丸と国連軍の旗がはためく。これは、もしもアメリカがどこかの国と戦争をするとしたら、この基地から戦車や兵隊が出て行くことになることを証明している。トランプ大統領の言動は、日本と無関係ではいられない。北朝鮮の挑発でアメリカが武器を使用すれば、日本に在るアメリカの出先機関の基地は北朝鮮から狙われることになる。絶対にアメリカに武器を使うことをやめさせなければ！！北朝鮮には、しっかり６カ国協議のテーブルに着くように説得を続けることに力をいれるのが必要です。

　バスの中では、お隣の方と色々とお喋りしながら楽しく過ごさせていただきました。

　あっ！昨日、の日本の護衛艦は、お値段１，３５７億円だそうです。このお金全てみなさんが納めた税金です！そうそう！いずもの値段は、１，２０８億円と聞きました。これら造らないで、阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震で今でも避難所生活を強いられている方々に使えば、今頃は、生活再建ができていただろうに・・・。