11時。松本研市会議長へ「市民により身近な市会運営に向けての改善の申し入れ」をする。これは、議長が代わる度に行っている。
内容は、1.本会議での発言機会・時間を増やすこと。2.常任委員会の市民公開を促進すること。3.海外視察のあり方を見直すこと。4.現行の費用弁償制度は廃止すること。5.議員報酬額と政務活動費のあり方を見直すこと。
松本議長は「団長会議などで、またゆっくり話し合うことが望ましいと・・・」とご丁寧にお返事を、していただきました。
開かれた議会は、市民のみなさんから信頼されると、考えます。お金のことも、しっかり公表していかないと!税金をいただいて活動させていただいてるのですからね!日本共産党の横浜市会議員団は、全てのお金の出入りを公表しています。インターネットでだけではなく、控え室にいらしていただければ、領収書も全て保存して公開しております。ご興味、ご関心のある方は、ぜひご覧くださ。
港湾局さんのご協力をいただき、臨港幹線道路の完成し、すでに供用されている所を通りながら、今後の計画なども聞きました。
この道路は、完成すれば、全長12キロの道路に、途中海底トンネルにつながる。これは、昭和57年からコンテナ車両を都心部を通過させずに、ふ頭に出入りすることを目的に造られていたそうですが、357線の開通で、それほど利用する車両が増えずに、トンネルの計画はとん挫したようです。
でも、当局さん曰く「総通行量は、当時から6割は増えているんですよ!」と言っておられましたが、コンテナ車両の話で始まったのに、全ての車両を数えて「6割増えてます」って・・・(^_^;)
トンネルの途中まで、入っていって、暗い中でお話しを聞いていたのですが、どうやら、カップヌードルミュージアムを直ぐ脇にみた地下にいるらしい(^_^;)
一通り、共用している所を一回りして、山下ふ頭へ。倉庫が立ち並ぶ所から、昨日集会を開いた山下公園を眺めやる、さらに海側を見ると、ベイブリッジもきれいに!
当局さん曰く「みなさまにいつもお答えしている、景観の良さとは、このことなんですよ!!」と(*_*)じゃ!カジノではない、本当に市民がゆっくりと海を感じることができるスペースにしたら良いのに。
そして、当局さん曰く「この岸壁は、推進12メートルあります。大型客船も入れます!」と!じゃあ、大型タンカー入れたんですね!新たに大型タンカーのための岸壁は要らなかったのではないかとも、思えてきて・・・
そうそう、当局さん曰く「山下公園まで、850mで行かれます!その間のにぎわいを創出しないとですね!」と、無理につくらんでもね・・・
カジノのためなら、昔とん挫した計画も復活させるんだね。
あっ!出発の時には、わざわざ局長さんがお見送りに来てくださった。「暑いので、お気を付けて!あの!カジノとは、関係ありませんから!」とおっしゃった(^_^;)じゃ、なぜに造ろうと?
倉庫は、少しだけ移転しているそうです。
申し入れの内容は「http://www.jcp-yokohama.com/」こちらからごらんください。