10月14日、党市議団は、「市民に寄り添う行政」として全国的に有名になっている滋賀県野洲市の「債権管理条例」 「くらし支えあい条例」について視察をおこないました。
~滞納は市民からのSOS~
税金の「一括納付を迫られた」 「預金が差し押さえられた」・・・近年、様々な事情を抱え、地方税や国民健康保険料を納められていない方々に対し、自治体による一方的な差押えなど厳しい徴収が強まっています。横浜市も同様です。
一方、野洲市では滞納は「市民からのSOS」として捉え、税金を払いたくても払えない人こそ、行政が手を差し伸べるべき人だとし、市長自ら「滞納を市民生活支援のきっかけにする」 「ようこそ滞納いただきました」と発信しています。行政が納税者の自立を支援しています。
○PDF版は「
」こちらからごらんください。