横浜市議会では12月6日(木)、市長が提出した議案に対する質問が行われました。
日本共産党横浜市議団を代表して、古谷やすひこ議員(鶴見区選出)が、教職員の長時間労働の改善、犯罪被害者の方への支援強化、消費税増税中止を国に求めること、市営住宅の修繕をURのように貸主負担とすること、入学準備金を実情に合わせて増やし、適正な時期に支給すること等、質問しました。
~教員増の財源確保を国に求める ・・・教育長答弁~
鯉渕教育長は、「勤務時間内に教員に求められる業務を終わらせることは厳しい状況である」との認識を示しましたが、負担軽減のための市独自の教員増については、「財源確保は原則として国の責任だ」と述べ、「国に対して強く要望していく」と答弁するにとどまりました。
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