今日から仕事始めという方々に、定例宣伝で新年のご挨拶と政策の訴えと3月17日の神奈川公会堂での演説会のお知らせをしました。今日もビラの受け取りが良かった(*^▽^*) いつも応援してくださる方々に「昨年もお世話になりました!本年もよろしくお願いいたします」と言うと「今年は選挙だね!頑張ってね」と嬉しい激励(≧▽≦) ありがたいm(__)m
関内に行くと、関内駅前でも党の宣伝。列に入り、一言ご挨拶をしては、また地元の宣伝が終わったみわ智恵美議員が、そして北谷まり議員、かわじ民夫議員と増えるので予定の時間より長く宣伝。先に、古谷やすひこ議員と金沢区から市会に挑戦する明石ゆきお予定候補、参院比例代表しいばかずゆき予定候補、神奈川選挙区あさか由香予定候補と畑野君枝衆院議員が訴えをしていたようです。
控室に行き、事務仕事をして、10時からの市会賀詞交歓会に出席。
今年の林市長は「みなさんに嬉しいお知らせがございます!」と嬉しそうにおっしゃったのは「消防団の充足率が100%になりました!」と整備中の岸壁が完成したら最高7隻の大型客船が寄港することができるということでした。
しかし、今朝の寿町での火事で亡くなられた方が・・・。何故か、市長のお言葉が切なく聞こえたのは、私だけでしょうか・・・?
控室に戻り、また事務仕事。党旗開きの中継を観る。
白井議員とみわ議員とご飯を食べて、畑野君枝衆院議員を待つ。あさか由香予定候補と赤旗記者と南関東ブロックの所長も来て、総勢7人で、寿町の火事の現場へ行く。
今朝6時頃、新しくできたばかりの簡易宿泊所の5階で起きた火事で2名の方が亡くなられた。心からお悔やみ申し上げます。
現場の簡易宿泊所の玄関先で、車椅子に座っていた方にお話伺うと「5階で暮らしていて、ごみを捨てに下に来て、戻ろうとしたら「戻るな」と言われた。」とおっしゃった。この方は、たまたまごみを捨てに来て助かったというのです。「もう黒い煙が酷くて、前が見えないくらいだった。あの煙は吸ったらひとたまりもない!」ここには、フロントがあり24時間常駐している管理人が居たそうですが、この方が言うには「5階は車椅子の人ばかりだった」ということでした。エレベーターは1つで自力で逃げられる人は、5階には居なかったそうです。なんとも、残酷な現実が目の前に・・・。5階でくらしていた方々は、区役所が他の簡易宿泊所を手配しているということで、早くみつけてくれることを願う。
近くの簡易宿泊所で暮らして居るという男性が話しかけてきた「何かの宗教?」と「違います。こちらの現場を視察しています」と言うと「俺は、すぐそこに居るけど、朝から消防車のサイレンと救急車のサイレンが聞こえて、近くで停まるから、近いなと思ってた」とそこから、この方が寿にまで来た人生を聞かせていただいた。お兄さんと一緒事業をしていた時はかなりはぶりも良かったようですが、お兄さんが病に倒れ、看病をする日々。仕事の入札の仕方を知らなかったこの方は、結局事業に失敗したことで、人生が大きく変わってしまったと・・・。これもまた悲しい現実・・・。
直ぐ近くのはまかぜの所長さんからもお話を聞かせていただき、ご挨拶もしてきました。
畑野君枝衆院議員と控室に戻り、2人で電車に乗り横浜駅に向かう。
15時から神奈川区の賀詞交歓会。今年も大勢で賑やかでした。伊藤満前連長が区民賞を受賞されお祝いムード。
乾杯の後、各テーブルをまわろうと思っていたのですが、いつも応援してくださる方とのお話が長引いてしまい、中締めの時間になってしまいました。三本締めの直前「あの、名刺ください!共産党の名刺をもらったことがないので・・・」とお2人が来てくださった。こんなことは、初めてでした。
お会いし名刺をお渡しした方は「あっ!ここ(党名を指さし)頑張って!」と言ってくださった。他にも「入江町公園プールの件でお世話になりました」と言ってくださった男性が居たりと、この間の私の取り組んできたことをご存じの方が多いことに驚き、嬉しく思いました。そして、あらためて気持ちが引き締まりました。
今日の写真は、火事の現場でお話を伺っているところ。