朝宣→申し入れ→市内視察→会議

　定例の東神奈川駅の宣伝では、横浜市がみどりアップ税を徴収しておきながら貴重な緑を壊し、開発をしようとしていることをお知らせしながら、今週の「こんにちは宇佐美さやかです１１．１８号」を配布しました。

　「第４次横浜市男女共同参画行動計画策定にあたっての提案・要望」を、林市長宛に提出。政策局の池戸敦子理事に受け取っていただきました。

　２回目の日本共産党横浜市議団の市内視察。線引き見直しの現地３か所。「線引き見直し」とは、今まで家やその他の建物を建てる許可を与えず、緑地を守っていた所を、家やその他の建物を建てても良いように変えてしまうことです。今回は３か所行きました。「（仮称）川向町南耕地地区土地区画整理事業の計画内容について」という当局の資料を見ながら現地に行くと、畑が広がっていました。資料には「川向町南耕地地区は、横浜環状道路（北線・北西線）の整備に伴い、新たにジャンクションと出入口が設置されることとなり、その立地特性を活かし、物流施設や研究開発施設などの機能集約が期待されています。」と、書いてあり、まるで「高速道路の下が畑なんて恥ずかしいの！」と、でも言いたいのでしょうか？畑も貴重な緑なのに。もう一か所は、「（仮称）川和町駅周辺B地区土地区画整理事業の計画について」と書かれた当局の資料を見ながら、木立と畑の広がる所をバスで通ると、キジが畑の中を何かをついばみながら通りました。こんなに自然が残る場所を「川和駅周辺に相応しいまちづくりを進めることを目的として、地域に密着した商業、サービス施設を集積する生活拠点や、住環境を整備するための土地区画整理事業を行います。」と、本当に近隣の住民の意見を聞いたのか疑問ですが、開発に前のめりになっているのは、確かです。