2011年3月の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故で放出された放射能物質を含む汚泥が、事故から5年経った今も横浜市立学校に保管されています。
横浜市立の43校の学校では、雨水をトイレの洗浄などに利用する雨水利用施設があります。
問題の汚泥は、雨水利用施設の貯水タンクにたまったもの。2013年度の調査で、17校では国に指定申請できると規定されている1キログラムあたり8,000ベクレルを超えており、指定廃棄物としてドラム缶に入れて保管されています。
~「環境省の責任で、おわび」~
みわ、古谷両市議は4月、畑野君枝、斉藤和子両衆院議員らとともに環境省を訪れ、一刻もはやく市と協議し、国の責任で学校から放射能汚泥を移動するよう求めました。
◎PDF版は「
」こちらをごらんください。