日本共産党横浜市会議員団は2日、横浜市役所で予算要望懇談会を開き、市民の市政に対する要望をお聞きしました。懇談会には、市民68人が参加しました。
~市営住宅の入居早く~
西区に住む男性は、自分自身や知り合いの親をなくし障害を持つ兄弟の経験を語り、「住宅があったから生きてこれた」「衣食は節約できるが、住は節約に限界がある」と述べました。そして、「市営住宅を充実させて、申し込んだらすぐ入れるようにしてほしい。生きるか死ぬかの問題だ」と訴えました。
~多岐にわたる要望~
その他、横浜型配達弁当「ハマ弁」ではなく中学校給食を実施してほしい、敬老特別乗車証(通称敬老パス)を無料にしてほしい、小売店やスーパーがなくなって高齢者が困っているのでなんとかしてほしい、市営の銭湯を造ってほしいなど、多岐にわたる要望が出されました。
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