8月22日(木)の定例記者会見で、林文子市長は「山下ふ頭に誘致したい」と明言し、その理由について説明がありました。
~『市民の声を聞く』・・・反故に民意無視の暴走~
まず、なにより誘致の是非について市民の審判を仰いでいないことが問題です。林市長はカジノが争点となった2017年の市長選挙では賛否を表明されず、三選されました。それ以降も「白紙」を言い続けてこられました。「白紙から態度を決める場合は市民の声を聞く機会を設ける」と昨年12月の会議では答弁されています。この約束を反故にされたことは、市長の適性にかかわるものです。さらに判断の是非を市民に問う住民投票についても言下に否定され、住民の理解や納得をえることに背をむけておられることも地方自治体の長の本来のあり方ではありません。
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