横浜市会では9月3日(火)、林文子市長が提出した議案への関連質問が行われ、日本共産党横浜市会議員団を代表してかわじ民夫議員(旭区選出)が登壇し、林市長が8月22日の記者会見で発表したカジノ誘致推進のための4億円(単年度2.6億円、複数年度1.4億円)の補正予算案について、林市長を徹底追及しました。
~公営ギャンブル、パチンコなど全てが悪いと思っていない・・・林市長~
林市長は、住民合意の形成については、公聴会の実施、議会の議決などが規定されているなど、記者会見で述べたことを繰り返し、莫大な税金を使うことになる交通インフラ等については、今後の調査を踏まえ、実施方針を策定するなかで、明確化をしていくと答えました。賭博であるカジノについては、個人の嗜好という部分でもあり、公営ギャンブルやパチンコなどは、全面的に悪いとは思っていないなどの認識を示しました。
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